アイランドサファリ・ロイヤル 船内紹介 モルディブ・ダイビングクルーズ旅行記 その2
明けまして旅行2日目! 8月13日!
着日の12日は現地の夜に到着。港に停泊した船で宿泊。そして、いよいよダイビング初日!
天気は雨季とは思えない晴天
いい旅のスタートになりそう!
【アイランドサファリ・ロイヤル 紹介】
そんな今回のダイビングクルーズ、期間中お世話になるのはアイランドサファリ・ロイヤル!
客室店員(ダイバー定員)22名、4階建てのクルーズ船。こっちの母船でご飯を食べたりダイビングの間の休憩、寝泊まりをします。ってことで、クルーズなので文字通りですが期間中はずっと船上生活。
潜って食って寝て、潜って食って寝ての、ダイビング三昧の1週間を送ります! (^^) まさにダイバー天国!
ちなみに、少なくとも今回のコース(雨季・王道コース)では夜間の母船の移動は無かったので、船酔いしやすい人でも比較的安心かも。
そんな母船に付いてセットで移動してくれるのが、ドーニのVista3
母船じゃないとはいっても最大22人が乗ってダイビングに行けるように設定させた船。
普通のダイビングボート以上の大きさで2階建て。タンクチャージもこっちで出来る。(ナイトロックスも使える)
なので、ダイビングが終わったら重器材もフィン・マスクも、それどころかハンガーもあるのでウエットスーツも脱いでこっちに置いていける。
なので、ダイビングの時間になって母船からドーニに移動するときは、水着に着替えて(持ってるならカメラを持って)ドーニに移動するだけのスタイル。
もうひとつ、母船にロープで繋がれてついてくるのがディンギー
喫水の浅い船なんで、無人島への上陸の時とか、ジンベエサーチで浅い場所に出た時なんかに活躍!
さて肝心の母船、アイランドサファリ・ロイヤル!
これから1週間お世話になるその船の船内紹介!
【メインデッキ】
ドーニから母船に乗り移ったら降り立つのがこのメインデッキ。
木の色で落ち着いた感じのデッキ。こんなふうにダイニングとか冷蔵庫があって、ここでご飯を食べることになります(^^)
その奥、船の前方にはにはリビングスペース。
TVがあったりソファーがあってくつろげるし、過去のゲストさん達が持ってきた漫画とか雑誌も置いてあります。そうでなくても最低3本は潜ったうえに、他のダイバーさんとしゃべったり、景色を見たり、疲れたら寝たりwとすることがいっぱいのクルーズ! ヒマする時間は無いかも?!
ダイニングテーブルの横にはカメラ置き場と充電用のコンセントもあります!
が、自分も含め、一般ダイバーでも一眼レフ・ミラーレス一眼のフォト派ダイバーが増えてきているなかではちょっと手狭かも(^^;
ダイニングの後方、船尾側にはオープンエアのソファーがあって、バナナも吊るされてます!(^^)
初日なんでまだまだ青いけど、クルーズが進むにつれて熟してきて、そしてどんどん食べられて少なくなっていきますwww
【アッパーデッキ】
ダイニングのあるメインデッキのひとつ上にあるのがアッパーデッキ。
1日に3本潜るクルーズ。水着も2~3着持っていくのがスタンダード。アッパーデッキには脱水機と物干しがあるので、ダイビングごとに干して乾かせます。
靴下を干せるような洗濯物干しを持っていくこと推奨!
あと、アッパーデッキには操舵室と2室のスイートルーム。旅の後半で見せてもらいましたが、ベットも広くて湯船もあって、快適そうでした。
【サンデッキ】
さらにその上のフロア、アッパーデッキ! ここは開けた空間でコレ以外のものは無し!
チェアーが置いてあって日差しを感じることも出来るし、日陰で風を感じることも出来る!(^^)
一つ下のアッパーフロアからマットを持って来て椅子に引いてくつろぎ! ザ・夏!!
自分は、夜、このデッキにマットを敷いて星を見ながら寝たりしてました!(´∀`*)
せっかくの赤道の近い南国の洋上。普段の日本からは見えない星も見えたりするんで、朝起きてから寝るまで、楽しみが尽きない!!
【ロアデッキ】
最後は、ロアデッキ。ダイニングのあるメインデッキから階段で降りたさきで、スタンダードルーム(っとたぶん別階段からのスタッフルーム)があります。
自分の泊まった部屋もロアデッキの1室。
3つのベッドを相部屋で2人で使いました
3人やと2段ベットの上になる人も出るし、その場合はしんどいかも?
コンセントが3つぐらいは有るのが、カメラ派ダイバー的には嬉しい設備。でも、カメラ・ストロボ・ライトにモバイル系を充電しようとするとさすがに足りないので、延長コードとタップを持っていくとルームメイトとも仲良くなれてオヌヌメです (^^)v
部屋には鏡台にクローゼット、ミニ冷蔵庫。冷蔵庫まであるのはコレ、便利! クルーズ中、1日1本、1.5リットルの水を貰えるんですが、それを冷やして置いて飲めるのはイイっすね!
トイレ・シャワーは部屋に併設されてる間取り。
シャワールーム・洗面台も広くて快適。シャワーはヘッドが固定ながらも真水は出るし、初めは少し時間がかかるけどしっかり熱いシャワーも出るし勢いも十分!!
部屋の広さも含めてクルーズ船としてかなり快適な部類じゃないかとおもいます!
ってなわけで今回のモルディブ・クルーズはこんなアイランドサファリ・ロイヤルで環礁を廻っていきます!
まわったのは、北マーレ・南マーレ・フェリドゥ・アリ・ラスドゥの環礁。
こうやって見てみると南北に長いモルディブ(南北約870km)、行くことが出来たのは限られたエリアではありますが(^^;
そんなわけで、今度こそ、次こそようやく本当にダイビング編!
初日から4本のダイビングです! ではでは!
モルディブ ダイブクルーズ旅行記 その1 移動編
なまもの的、2017年ダイビングプランの目玉イベント!
待ちに待った!! ほんとに待ちに待ったこの旅行!
ライセンスを取ったのは15年前、ダイビングというものを始めたからには一度は行ってみたかった場所のひとつ!
それは?! そう、モルディブ!!
インド洋の宝石! 26の環礁からなる島国、南国、モルディブ!!
そのモルディブへ、8泊9日、今シーズンの最長・最大のダイビング旅行として行ってきました!!
行くと決めて予約を取ったのは半年前!
ここまで、長かった!
ブラック上司に耐えきり、4月に移動・転勤での引っ越し。慣れん職場と仕事と立ち仕事。ようやく漕ぎつけたこの夏休み! 存分に楽しんできました!
今回からしばらくは、そんな2017年 夏! モルディブダイビング旅行記を続けていきます!
【基本情報】
ところでモルディブってどこでどんな国よ?! って方も多いんじゃないですかねってことで、基本情報!
モルディブ共和国 (Republic of Maldives)
26の環礁(定義によっては25)からなるインドの南西、赤道を挟んで北緯7度6分30秒から南緯0度42分30秒まで、全長868キロにわたって広がる島国。
その26の環礁は約1,200の島で構成されてます(^^) うち200が有人島。
人口は40.7万人、面積は東京23区の約半分の298平方km、首都マーレ。
っと南北に長くて、小さい国。
その環礁は21の行政区に分けられてます。
ちなみに環礁は英語でAtoll(アトール)。
これモルディブの言語、ディベヒ語の「atholu」に由来していてモルディブ語から唯一英語の辞書に採用された言葉。
時差は日本との時差は4時間(遅れ)。そんなに時差に苦しむこともないかな。
宗教は国教としてイスラム教。なので、リゾートホテルとかクルーズ船以外ではお酒は売ってません! あと、豚肉はNG。
通過はモルディブ・ルフィアで、この記事を書いている時点で、1Rf=7.07JPY(2017/08/29)
でも、リゾート旅で行ったら基本は米ドルしか使わないかと。実際、ローカルの島でのお土産買う時も、Rfとドルの両方が使えました。
っというより、リゾートホテルの場合、ドル清算のことが多いんじゃないですかね。
あと、電源は(エレクトリカル・アウトレット)BFタイプ の220~240V
(少なくとも今回のクルーズ船、アイランドサファリでは。)
【ダイブクルーズ】
で、今回の旅はリゾートステイではなく、ダイブクルーズ・スタイル! モルディブではダイブサファリっと呼ばれるかな?
船に乗ったまま、寝るのもご飯を食べるのも移動するのも船の上! 期間中ずっと船で過ごしながら1日潜り倒すスタイルのダイビング天国!
たくさんの環礁からなるモルディブ、その島々のいくつかをまわる、クルージング!
ダイブクルーズはいままでも何度か行ったことあるので、その良さはよくわかりますが、起きてそのまま潜れる移動の無いスタイル! 一日が終わればそのまま海を見ながらまったりのビールタイム! とにかくラクチン!
そんな今回のクルーズ船は「アイランドサファリ・ロイヤル」 モルディブクルーズでは老舗っちゃ老舗、言わずと知れた名の船っすね!
ちなみに客室定員22人。客室数10室。
太陽の当たるサンデッキ、スイートと操舵室のあるアッパーデッキ、ダイニングとリビングのあるメインデッキ、客室とかがあるロワデッキ。
どんなダイビング旅行になるか?
楽しみに胸を躍らせながら当日を迎えました!
【移動編】
ってわけで今回はタイトル通り移動編!
埼玉に転勤したから成田も遠くなったけど、初めて乗る京成スカイライナーにプチ・テンションが上がりつつ成田へ。
さすが盆休み・夏休み。日暮里に着いた時にはまだあった先発の便の残席も出発前には完売。 前日、というより当日の日付が変わってから、急に思い出せて予約を取っておいてよかった・・・(^^;
なんのトラブルもなく成田に。スリランカ航空なので成田の第2ターミナル。
JALマイラーなんでJALマイルの貯められるワンワールドアライアンスメンバーであることがちょいウレシイ (^^)
今回のルートは
ちなみにスリランカとマーレで30分の時差っす。
預け荷物(Check in Baggage)の重量制限は30キロ(エコノミー・国際線)
でも、別梱包にすればダイビング器材は32キロまでオッケー!
まぁ、当日の行きの電車の中で気づいたんですがね~(池沼)
苦悩してパッキングした昨日はなんだった?!www (←旅行案内は事前に読みましょう・・・)
さて成田について、チェックイン。・・・背中に背負っていたカメラの水中ハウジングを入れたリュックの重さまでチェックされました。
ここまで調べられたのは初めて。
ただ、制限の7キロに対し、少しオーバーしてたことに関してはスルーでしたが(^^;
そしてなぜか、帰りの便ではチェックされませんでしたがね。
荷物は最終目的地、モルディブ・マーレでのピックアップでOKとのこと。
ちなみにスリランカ航空(そして他の航空会社でも大体はそうでしょうが)、ノートパソコン、小型本1冊、オーバーコート1着、毛布1枚、小型カメラ1台などは別カウントで持ち込み可能らしい。 重量制限と付き合うためにはこのへんを上手に使う必要がありそうです。
チェックインを済ませたら、ヒマだったんで出発カウンターのロビーにある各銀行の両替レートを見て回ってみる。
この日のドル価格は1$=¥109.12。
結果、
空港内で両替しても1万円で1ドル程度の差なので、気にしすぎる必要もないぐらいか・・・ でも銀行によってちょいちょい違うレートなんだということを、今更ながら発見。
自分は用が無かったので両替してませんがwww
出国前には、個人的な恒例行事、和食系を食べていざ出発!
どうしても日本を発つ前に米を食べておきたい & いい旅へのおまじない!
まずは経由地 コロンボ行き。
出発時刻を確認すると・・・?
出発時刻がAM11:20から 11:10へと10分繰り上がってますね~
遅れる側ではなく早まる側への変更。
あんまり体験したこと無い。
ってわけでちょっと繰り上がりで搭乗。
出発時間が込み合ってる時間帯だったので、微妙に早く出て回避しようとしたんでしょうか?
ただまぁ、結局、ゲートを離れたのは定刻11:20で、混みあってしまったのかずいぶん時間がかかってからの離陸でした。
エアバスの機体でけっこうキレイなカンジ。
パーソナルモニターも結構大きくて、日本語音声で映画も見れるし、
USB給電も可能!
自分の席のUSBは、壊れてたのか使えませんでした!
ついでにイヤホンも端子が不良で、片耳からしか聞こえず!
幸先悪し・・・
ちなみにスリランカ航空、離陸からけっこう時間が経ってから、ようやくにしてヘッドフォンが配られるというオアズケ仕様。
はやく映画を見たいなら、イヤホン持ち込み推奨っす!
ついでに言えば、前評判通り機内はメッチャ寒い!!(暖房ケチりすぎ?!)
今回同じクルーズだった方なんてフリース着たって言ってましたし、自分も帰りはジーパンの上からジャージ履きました・・・
暖かい服の持ち込み、はげしく推奨!!!
そんな寒い機内での移動はおよそ9時間。 長いのを知ってたんで通路側の席を予約しておいてもらいました。おかげで気を使うことは無くてトイレも気にせずで、それは良かった。
機内食は2回!
まぁ・・・
味は、ありがちな機内食ですw 良くも無いけど悪くもないよ・・・
行きは昼間の移動、何本か映画を見て寝ることなく移動。9時間は長く感じ始める時間ですな~
【コロンボ空港 乗り継ぎ】
11時に日本を発って9時間のフライト、ただ、時差の関係で現地時刻17時ぐらいにスリランカのコロンボの空港に到着。
天気は曇り。
飛行機を出たらトランジットの看板を見ながら移動!
周りを見ていると、ほとんどの人は到着出口方面へ。スリランカの観光本を持っている人も多かったです。自分はモルディブにばっかり目が行っていたからアレですが、スリランカも世界遺産シーギリヤがあるし、けっこう観光目的の人も多いんですね~
途中で搭乗券のチェックを受けて、1フロア下の乗り換え口、セキュリティーゲート前まで到着。
搭乗までまだ1時間以上あるのにBoardingになってます。が、多少無視して上のフロアの探索!
そこそこ広い空港内。
食べ物でいえばピザ・ハットとかバーガーキング、
喫茶店、あとレストランに軽食のワゴンと多少時間をつぶしながら食べられるものはありそう。
お土産ものでいえば、やっぱりスリランカ、セイロンティーとかの紅茶・ブラックティーのお店がいくつか。
現地っぽいお土産(でも買いたいとは思わないお土産w)
仏教国らしく、ブッタ関連の仏教関連のお店なんかも。
でも日本のお寺のイメージとは違ってめっちゃカラフルで派手派手しいところが異国情緒?!
他にはスパ用品とか宝石関連のお店、よくある家電とかの免税店ってとこですか・・・
ひとしきり空港観光をしたら、安全マージンを取りすぎなぐらい早くゲートを通過。案の定、Boardingなんて表示しておきながらまーーーーったくもって搭乗開始なんてしちゃいない!www まぁ予想通りではあるんですがね~
「なんで乗れないんだ! だったら外に出させろ!」
「できません」
「なんでやねん!」
って感じで、中国人がスリランカ航空の職員に詰め寄ってましたが・・・(テキトー翻訳)
空港Wi-Fiで時間をつぶしつつ時間を待ったらバスに乗って搭乗。日が暮れはじめてました。
こっちのコロンボ ~ マーレ 間でもやっぱりヘッドホンは配られるのが遅い。そもそも1.5時間ぐらいのフライトなんで、映画を見きるほどの時間は無いですがね。
ほんの軽い食べ物が出ました。
んで??!! いよいよ降下! モルディブ入り!!
【モルディブ マーレ入り そしてついに乗船!】
はい!!! 到着!!! 憧れた 南国 モルディブ!
タラップを降り、歩いて空港棟へ! すっかり日も暮れて真っ暗、現地時間は20時ほど。
暖かくて湿度が高くて、「南国に来た!」って感触を肌で感じる!
入国審査に荷物のピックアップを済ませて、ゲートから外へ!
今回は旅行会社を通じての旅。 (アイランドサファリロイヤルに乗るためには、ワールドツアープランナーズを必ず通しての必要あり。※航空券の自己手配もOK)
なので、お迎えの人に連れられて集合場所へ。 このへん流石にツアーはラクですな。
ここはまだ空港の建物内 ↓ その奥、暗く見えているところ、そこはもう港。海なんです! さすが Atoll で出来た国、モルディブ!
ここの奥ね! 海! 空港の出口 → 即 インド洋! イイ!
ツアーはスリランカ航空組とシンガポール航空組に分かれてモルディブ入り。SQ組の到着にはまだ時間があるんで、自分たちは先にクルーズ船へ移動。
空港の建物を出て外へ。
横断歩道を一つ渡ってのすぐの道路、この街灯のついている歩道の左手はもう海。
夜の海には送迎に来てる船がたくさん詰めてます。↓
自分たちも送迎のドーニに乗りこんで、クルーズ船へ!
ちなみにこのドーニが母船からダイビングのポイントへの移動に使う船。ダイビング器材を置いておくのも、タンクチャージもこっちの船で。
母船までの移動途中で、ダイビングに必要な器材をパッキングから取り出してドーニのカゴに。明日からのダイビングに備えます!
ドーニで移動すること10数分!
これから1週間お世話になるアイランドサファリ・ロイヤルが見えてきました!
ナガカッタような海外にしては近かったような・・・ まぁ普通っちゃ普通?! でも行きたかったモルディブでのダイビングクルーズにいよいよ到着です!
Island Safari -2 こと アイランドサファリ・ロイヤル!
ドーニで右舷に着けて、ほんとにいよいよ!
モルディブ・ダイブクルーズの第一歩!!
必要な書類を書いて相部屋へ。
たどり着いたっという感じ! 明日からのダイビングに備えて、カメラをハウジングにセットしたりなんなりしてから、就寝!
明日からのダイビング旅行が楽しみでしかたない!!
そんなわけで、
Have a nice trip ! 移動編はここで終了!
次回からは、いよいよダイビング編! (upはいつになる?www)
→ アイランドサファリ・ ロイヤルの紹介編になりました!
ではでは!
2017年8月 宮古島ダイビング旅行記
いかがお過ごしですか?
【陸上編】
8月4日の金曜日! 有休を取って羽田―那覇の始発便で那覇入り。
大勝利っしょ?!これ!(^○^)
そのまま観光に出かけても、この快晴! この海の青さ! 強い日差し!!
完全に勝ち組!(確信)
奇麗すぎる景色が心に刺さりっぱなし! 特にこの伊良部大橋! ごく2~3年前に開通したばかりの宮古島と隣の伊良部島を結ぶ絶景ロード!
ロクダボも乗るようになってから、やたらとツーリングの雨率が高い自分ですが(雨やとわかってても確信犯で出かけることも多いですが・・・)、不思議とダイビング旅行では天候に恵まれることがほとんど! 今回も台風にヤラレルかと思いきや回避! 風と波が強くて潜れるポイントに制限が出たものの、御の字も御の字! それどころか、勝利と言ってもいいんじゃない!
特にこの橋はキレイで走って良しなら、たもとに降りて近くから見ても良し! ↓
離れた展望台から眺めても良し!↓
ホンマに水がクリアで青くて見てるだけで癒される! 初っ端から来てよかったと感じまくり。
そのまま走って伊良部島とほぼ地続きの下地島へ。 ここの下地空港、少し前まではジェット機の訓練飛行場として使われてて有名やったけど、今は練習飛行は無くなってしまってそれがかなりザンネン! プロペラ機はまだ飛んでましたが・・・
でもそれを補って余りあるのがその近くの海の景色!
今回みたビーチの中で一番きれいな景色やったかも!!(^^) 泳いでおけばよかったと少し心残りなほど! ここ、着替え場所もシャワーも無いし、上げ潮の時には写真で見えてるビーチも消滅しそうな予感がしないでもないけどwww
それにそもそも泳いでいいのかも知らんけどな! でも泳いでる人もいたし、せっかくなんでその人たちをアクセントにもらいながら写真を1枚! エメラルドグリーンが眩しい!
そのまま島をまわってダイビングポイントとしても有名な「通り池」
ここは地下で海と繋がっていて、海からエントリーしてこっちの池に顔を出せるってことで宮古でも有名な場所。 今回の旅の期間中は西風が強くて、ここ通り池をはじめ、ガウディー、魔王の宮殿っといった島の西側の有名地形ポイントに行けんかったのは残念・・・(^^; 次回のお楽しみ。
こっちはこじんまりしたサイズ感が魅力な砂山ビーチ(宮古の本島)
けっこうな斜度の砂の坂を下りて行ったさきにあるビーチでビーチパラソルも絵になる!
風が強くて泳げんかったけど、遠浅すぎなさそうでいい!
今回は風の事もあって宮古の東海岸・新城海岸(アラグスク)でしか泳がんかったけど、今度行くときはこのあたりもイイかも!(^^)
宮古は特にこれといった観光はあるようには思わんけど(海中展望台とか? ダイバー的には興味は惹かれない・・・)、自然があればそれで充分!! あとはビーチだけじゃなくてマングローブ林の遊歩道。
トントンミー(ムツゴロウ的な魚)とか赤いカニがたっくさんおった・・・
んでもって、あと旅の楽しみっちゃぁ食事!!
モットーは「いいものを少しだけ」
高めの方の宮古牛を、いただきます!!
ドラゴンフルーツもよかったし島料理も牛も外れ無し!
想像以上に広かった会場にビックリ( ゚Д゚)! そして想像以上の人の入りにこれまたビックリ!!Σ(゚Д゚)
ほどなくしてこの日のメインイベントってことの「ディアマンテス」のライブがスタート!
まったく知らん・・・(;´・ω・)
ってのも、それこそこのフェストの冠、オリオンビールのCM=ディアマンテスってぐらいの存在らしく、確かに会場は大盛り上がり!!
なーんて思ってるうちに、我慢できなくなり、後半は立ち見の群衆に混じって一緒になって踊りーのコール&レスポンスしてました!!www まったく知らんかったし初見やったのに!(^^;
【ダイビング編】
でもって?! 肝心のダイビングは?!
ってことですがね、風もあったしうねりも入ってたんで、100点満点っとはいかないものの、そこは流石の南国!
海が青い!
アカヒメジとノコギリダイの群れだったり
定番ちゃそうやけどやっぱりついつい撮りたくなるクマノミ
恒例、幼魚シリーズでは今回はアカククリ
でもでも宮古といえば、やっぱり地形ダイビング! ガウディ―・魔王の宮殿・通り池っが有名やけど、島(伊良部島)の東側にも地形ポイントはあり!
差し込む光のスポットライトがキレイな場所
地形そのものもキレイながら、その洞窟を抜けた先でダイバーの吐いた泡が岩盤を通り抜けて出てくるジャグジーのような泡もイイ!
そこではハタンポなんかも群れてるし、そっちもいいカンジ!
ってなわけでお送りしました宮古島ダイビング旅行記! ビーチと地形ダイビングと橋のきれいさが印象的でしたかね~~!(^^)
しゅ~~~りょ~~~~~!
じゃーーーん!
クロスホール
エントリー 11時48分
水温 29.4℃
水深 平均/最大 11.0m / 24.5m
ダイブタイム 46分
狩俣下
エントリー 14時58分
水温 31.5℃
水深 平均/最大 7.1m / 9.1m
ダイブタイム 49分
4本目
ツインホール
エントリー 9時49分
水温 30.4℃
水深 平均/最大 ―m / 10.6m
ダイブタイム 48分
エントリー 11時39分
水温 29.6℃
水深 平均/最大 9.7m / 14.9m
ダイブタイム 46分
沈船カーフェリー
エントリー 14時20分
水温 30.3℃
水深 平均/最大 12.8m / 19.1m
ダイブタイム 50分
2017年8月6日
4本目
ツインホール
エントリー 9時49分
水温 30.4℃
水深 平均/最大 ―m / 10.6m
ダイブタイム 48分
スネークホール・ハナダイの根
エントリー 11時39分
水温 29.6℃
水深 平均/最大 9.7m / 14.9m
ダイブタイム 46分
沈船カーフェリー
エントリー 14時20分
水温 30.3℃
水深 平均/最大 12.8m / 19.1m
ダイブタイム 50分