R152決戦!!(1/2) 前哨戦!!
【 戦いへの経緯 】
時は平成29年、武蔵の国の大名、はやとぅ殿より一通の書状が届いた。
「はてな手記者が東西より集まりて、戦を交える雲行きとなりけり。東軍としての三選をなされるよう、申し付ける」
いよいよ戦の火蓋が切って落とされる時が来たようである。
両軍あいまみえる開戦の地は遠江が予測される大規模合戦である。
はやとぅ殿の軍略では戦の舞台を一気に北進させ、狭路での局地戦に持ち込んでの持久戦、信濃の国に至るまで戦火を広げ、終局では諏訪の平地での野戦で雌雄を決する算段とのこと。
出自は大和の国である namamono。
されど、こんにちでははやとぅ氏の城下町 武蔵の国に住まわって平穏な日々を送っている身。
東軍に着くべきか西軍に着くべきなのか、岐路に立たされる場面であった。
そんなnamamonoの居城に向かって、はやとぅ氏の主砲 “ 亜蔵墓美血 ”より「問鉄砲」の号砲が発せられた。
急ごしらえの陣のような小城ではひとたまりもない。
「このままでは、お家取り潰しになってしまう!」
かくして小早川 namamono は東軍よりの参戦を決断したのであった ←
【 戦支度 】
っということで、そうとなれば、戦じたくを整えなければ!
いの一番には愛馬ロクダボのオイル交換! 前回の交換からおよそ3,000km少々ってことでいい頃合い。
今回もホンダG3を投入!
純正指定が10W-30やし、これから寒くなる季節。
そのうえ、書き換えでラジエーターファンが96℃から回り始めるようにしてあるうちのCBR600RR 水温が夏場でも96℃以上に成ることはなかったです。 ってことは油温だって上がりにくくなってるハズなわけで、10W-30で十分かなと(^^)
純正オイルだってメーカーの威信かかけたバイクに使われてるわけで過小評価することもないかと。
そんでもって、オイルフィルターも交換。
ロクダボさん、フィルターを外すとエキパイにオイルが垂れるので、あらかじめ段ボールなんかを雨どいのように渡しておいてやると幸せになれます!(^^)
そんでもって毎度のことながら、心ゆくまで古オイルをポタポタさせてる間にチャンクリ! 時は決戦前日、時を有効に使って戦じたくを整えます!
そんな今回のオイル交換では、今更ながらの「マグネット・ドレンボルト」を導入!
ホントは納車最初のオイル交換で入れておきたかったなんて思いつつも、のびのびで今日に至るwww チョットつぎの交換時にどうなってるかが楽しみ!
さらに今回はLoのライトに高効率ハロゲンを導入!
時は霜月、撤退戦となった場合には夜戦も想定される。 本当のところトレンドのLEDといきたかったところやけど、今回はハロゲンでどこまでロクダボのウィークポイント(?)ヘッドライトの暗さが改善されるのか? が気になったんでハロゲンで!
幸いHiもLoもH7のロクダボ、気に入らなければLEDを買ってこいつはHiに回せばいいし!(乱暴)
そんなこんなで戦じたくは整ったのでありました。。。
【 決戦は満月、前哨戦 】
さて決戦当日。
前日の土曜日は月齢15.3日、つまりは15夜の満月。
勇みはやってAM 2時30分起床からの、AM 3時30分出発! 空には満月。
本戦の開戦地は遠江は浜名湖付近、でも、その地へ至る前に、遠江の隣国、駿河の国を手中にし戦果を挙げるべく、前哨戦を仕掛けることに。
目指すは遥か西の地、夜明け前の暗い西の空に沈んでゆく満月を追いかけるように高速を西進。銀色の月が奇麗でした。
そして、新東名を途中の新静岡で降りて、前哨戦ツーリングへ!
結果、走ったのはこんな道。
行程100km少しの肩慣らし!
気になる道のストックのうちの静岡ラインナップからチョイス。
朝日がさわやかだったり・・・
ちょっとした紅葉ゾーンがあったりの道。
もちろん2車線区間もあり。
ホントは新静岡からは、集合場所までR362なんかを通って下道で行きたいところだったんですが、もひとつ気合を入れ切れれず出発が遅くなったせいで、せっかくの日の上って明るくなってからの時間帯を高速道路上で迎えてしまい、ロスタイム。
「このままでは関ヶ原 決戦に遅参になってしまう!!(秀忠)」
家康 はやとぅ様に怒られるてしまうのは勘弁なので、予定変更。
上田城攻略は諦めて高速でワープ!
なんとか9時の集合に間に合ったのでした・・・w
両軍集結!!!
そんなこんなの経緯で始まった、R152決戦ツーリング!
ようやく本戦をむかえるのでした!
2/2に続く・・・
キジマ(Kijima) ワイヤーロックドレンボルト 105-112
- 出版社/メーカー: キジマ(Kijima)
- 発売日: 2012/11/16
- メディア: Automotive
- この商品を含むブログを見る
PIAA(ピア) ヘッドライトバルブ プラチナスパーク(美しい真白光) H7 12V55W 4100K MB32
- 出版社/メーカー: PIAA(ピア)
- 発売日: 2012/11/20
- メディア: Automotive
- この商品を含むブログを見る
Honda(ホンダ) 2輪用エンジンオイル ウルトラ G3 SL 10W-30 4サイクル用 1L 08234-99961 [HTRC3]
- 出版社/メーカー: Honda(ホンダ)
- メディア: Automotive
- クリック: 1回
- この商品を含むブログを見る
まぶしい季節が黄金(きん)色に街を染めて・・・ な話 (ご報告)
(今回はちょっとしたご報告です!)
タイトルを見て、すぐになんの歌の歌詞かが分かってしまった そこのあなた、
さてはアラフォー・アラフィフですね?!
そして、タイトルを見て、
このエントリーの内容の予想がついた人は、
「カンの鋭い人」か、「もう聞いてたよ~」ってひとですね?!
(サムネイル画像で分かるわっ! ですか(^^; )
ってことで、はい、
わたくし、なまもの
このたび、
入籍いたしました!
相方さんは、ライダーではないですが(^^;
でも、スキューバ・ダイバーです。
8月の宮古島ダイビングは、そういうことで久しぶりの、ノン・シングルトリップでした! 20178月 宮古島ダイビング旅行記
でも、モルディブのダイビングクルーズ旅行は、一人で行ったんですがね!!(爆)
結婚をひかえながらwww
いや、だってさ、出会う前から予約してたんだもんよ~・・・(← 「趣味と言い訳部屋」のお得意、“ 言い訳 ” 発動)
これからは、はてな先輩ライダーを見習って、家族マイラ―にならなければいけないし、「言い訳」に任せて「趣味」に散在することも、ままならなくなりますが(当たり前だ!)、頑張って行きたいと思います!
ってことで、これからもよろしくお願いします! (^^)
ちなみに、ブログの存在はバレてます・・・
ブログの存在問題のこのあたり、既婚のはてなブロガーさんの事情はどうなっているのか、聞いてみたいところです(^^;
最後に、
冒頭の歌詞の答えは
(ちょっと古いけど)結婚式の定番ソングな ↓ でした(^^)
モルディブ・ダイビング6日目 アイランドサファリ・ロイヤル クルーズ旅行記 その8
とうとうやってきてしまったダイビング最終日。ダイビングとしては6日目。今日潜ったら、明日はとうとう帰国の途へ。
長いようであっという間・・・
クルーズが始まったころに青々してたバナナも、
すっかり黄色くなって食べられて旅の終わりの寂しさを演出www
時間経過を感じずにいられない・・・
この日は5時30分起床の6時00分ドーニ乗り込み。
今日は北マーレに戻って8日間組の方々を空港に送る日程なので、1本目は早朝ダイブ!
最終日ダイビング、いいモノが見れますように!
【Dive18 Madivaru Coener(マディヴァル・コーナー/ラスドゥ環礁)】
この日も1本目は昨日の2本目・3本目と同じラスドゥ環礁の同じポイント。早朝でコーナーの沖を泳ぐブルーウォーターダイビングでのハンマー狙いダイビング。たぶんこのクルーズ中で一番のギャンブルダイビングかな。
早朝に加えて天気は曇り、エントリーしてみるとけーっこう暗い。これは探すの苦労しそう(^^;
エントリー直後から周りにまとわりついてきたのは、やっぱりアイツ、サザナミトサカハギ・・・
ガイドのマウルーフの吐く泡に向かって大挙して押し寄せてくる・・・
吐いた泡でエラ掃除で寄生虫落としたいのは分かるけど、ものっスゴイ近い距離で、大群で取り囲むのは勘弁してほしい・・・
自分のとこにも、振り返れば大量、お祭り状態!
近いどころか時々「ゴリッ」って後頭部に当たってきてるし!!
尻尾の付け根に触れて切ったって話を聞いてから恐い、本気で勘弁願いたい・・・
サメなんかより1000倍危ない・・・(>_<)
ただまぁ、暗い海をバックに黒抜きで撮ると青さが煌びやかで、絵にはなるんやけどね~・・・
あとはこれまたずっと付いて回ってきてたのはツバメウオ。
どっかに行くこともなくそこにいるもんやから、あんまりに見すぎて、いい加減ヒレの傷とかでどの個体かがわかるようになりました。
「こいつダイビングのエントリー直後からずっといる個体やな」なんて分かるようになったり(^^;
肝心のハンマーは、まぁ(案の定?)見れず。遠目のグレイリーフとホワイトチップが通ったぐらいかな~ まぁ博打ダイビングなんやから仕方ない、それは承知の上での大物好きダイビングですから(^^;
それにまぁ、ハンマーなら神子元でも見れてるしそこまで未練はないかな~
【Dive19 Banana Reef(バナナリーフ/北マーレ環礁)】
1本目が終わったら今日帰国の8日間組の下船に向けても、北マーレ環礁へ向けて移動開始。
ここまでくると、いよいよ旅の終わり感が強く強くなってくる。2時間ほどで北マーレに到着して、フルマーレの港にアンカーを下ろして停泊。初日の場所にもどってきましたな~・・・
8日間組の中でもシンガポール航空組(名古屋)とスリランカ航空組(成田)ではフライトタイムが違うので下船時間も違う。自分たち9日間組の2本目はSQ組と一緒にドーニに乗りこんで出発。
空港の目の前、初日の夜に到着した港へいったん行って、そして帰国するゲストさん達をお見送り。同じクルーズ船で1週間過ごしたわけで、やっぱり見送るのもさみしさを感じる。
お見送りしてから、その足でドーニでポイントへ移動。バナナ・リーフってとこでオーバーハングがいくつかある隠れ根。初日以来の北マーレ。曇天に加えてこの時期というのもあってか透明度は悪め。
でもやっぱりさすがはモルディブの魚影。オーバーハングには暗いところが好きなベニマツカサがいて、これまた大群でヨスジフエダイ。黄色がキレイで群れてると絵になるし好き!
しかしまぁ首都のすぐそこ、北マーレに戻ってきても相変わらずの魚影・群れのサイズ! モルディブの強さ!
そんなこのダイビングで刺さったのは、メニーバンドパイプフィッシュ。
ヨウジウオの一種で、これまた初めて見た。
2匹のペアで泳いでて、
しかも1匹は卵持ち。初めて見れる生物がでると嬉しいやね。
卵の並び方が面白い!(^^)
他にも固有種で、インディアンバナーフィッシュ、
コラーレバタフライフィッシュ。
いつもの太平洋とは違うインド洋の魚! 見慣れない魚がいておもしろい!
回遊系ではカスミアジとかイソマグロなんかも普通に登場! マクロからワイドまでですな~
回遊系ずきの自分には他のダイブサイトなら出ただけでも「おおっ!」っとテンション上がるやつらが、フツーにホイホイ出てくるってのがなにげにスゴイと思う・・・
あとはクマノミの卵。拡大すると卵の中では目が出来ている。(苦手な人はグロ注意?!w)
卵の中ですっかり目ができてます。
親は、モルディブアネモネフィッシュ。こいつも固有種系(^^)
群れから回遊系まで、北マーレのさらに首都の近くといえども、さすがのポテンシャル、モルディブ。
【Dive20 Lankan Reef(ランカンリーフ/北マーレ環礁)】
2本目から帰ってきたら、ほぼ入れ違いで今度はスリランカ航空組のゲストさんのお見送り。12人いたゲストもたったの2人に。
いよいよ船内も寂しくなりました(>_<)
そして2017・夏、モルディブ・ダイブクルーズ、その旅を締めくくる最後のダイビングは雨季のマンタポイント、ランカンリーフ。
大物・群れ好きっというリクエストに沿ってガイドさんたちで選んでくれました。
書いたように雨季のマンタポイント、クリーニングステーションになっているこの場所。
マンタが出るにも関わらず、チェックダイブでも潜る場所でもあるらしく、本格的にマンタが出始める時期(10月ぐらい?)になると、200人ぐらいが同時に潜っていることもあるらしく、水中はてんやわんや状態のときもあるとか
(そりゃそうだ、チェックダイブでそんな大物出たら、いろんなレベルのダイバーのいるモルディブ・・・ スクランブル交差点状態でしょうw)
でもそのシーズンインにはまだ早い8月。
この日はポイント到着時に他の船はおらず貸し切り状態。出ればゆっくり見れそう・・・?(でも、シーズンイン前・・・マンタ出る?!!(^^; )
そんな感じでエントリー。相変わらず透明度はそこそこレベルやけど、やっぱりここでもヨスジフエダイが群れてていいカンジ
そのまま緩いカレントに乗って根を右手にしながらクリーニングステーションを目指す。
クリーニングステーションについてもマンタは出てる様子はない。マンタ待ちしつつ他の魚を撮ってふらふらお遊びタイム。
インディアンダムゼル とか
クロモンツキとか、あんまりみたことが無いような気がする魚を収める。(クロモンツキはそうでもない?!)
でも・・・
しばらく経ってもマンタは出てこず。 「うーん、ラストダイブやけど外したか~~・・・(^~^;) 」
そんなふうに思いながらもなお待機。水深20m強で、ナイトロックスをいいことに強気の根待ち。
「水深は20mを越えてるし、ナイトロックスじゃなかったらDECOが気になる時間よな~」なんてボケーっと考えながら、カメがいたんで撮影!
アイランドサファリ・ロイヤルは(っと言うかその伴走のドーニのVista)、有料ですがナイトロックス完備。深い水深での根待ちの多いモルディブクルーズ、無くても何とかなるけどナイトロックスSPは取っていく方がベターかと。
そんなことを思いながらのカメ。こいつ、一心不乱にサンゴを食べてて、周りに人がこようがなんだろうが一切お構いなし。昨日のやつもそうやったな~
って、しばししていると、「カン!カン!カン!」っと指示棒の音!!!
なんだ!ナンダ!! っと顔を上げると、出てくれました!
マンタ様 降臨!!
クルーズラストダイブ、外したか?!っと思ったところから逆転のアタリ!! しかもこれまた、すごく距離の近い大当たり!! なんてツイてる!
雨季のマンタポイント! モルディブ・ランカンリーフ (47秒)
しかも、しかもで待ってたら複数枚登場!! 小さめの個体から背中の白いしっぽの切れた大きい個体まで!
マンタとナポレオンが同じ画角に入るし、右手ではタイマイがエサ食ってるし、贅沢に詰込みスギッ!w
北マーレに戻ってのダイビングやし、透明度もほどほど、常連さんも帰ってるし8日プランでもよかったか?・・・な~んて思ってしまったことを反省します!! 首都マーレのある北マーレ環礁でもこのポテンシャル!
モルディブ初心者のクセに舐めた見方して、スイマセン、許してくださいなんでもしry
いやもう最後までどう転ぶか分からない! さすがはモルディブ! (よいしょするから次に訪れた時も優しくしてくださいモルディブw)
このままここに居たら、もっとマンタ現れるんちゃうか?! ラストダイブなのもあって後ろ髪を引かれる思いを残しつつ、興奮覚めやらぬ中エギジット・・・
終わってしまった・・・ ラストダイブ。
ダイビングで6日間の計20本。結構な数を潜ったハズなのに、ホント、終わってしまうと寂しい限りで。
でも、うん、最後もラストを〆るに十分な(いや普通のダイブサイトなら十分すぎる贅沢なレベル)ダイビングやったし、憧れて来ただけあってやっぱり幸せな時間やったな~
【 そして帰国・・・ 】
最終日、この日はもうパッキングして帰るだけ。
ご飯を食べて船内でくつろいだり、ガイドさんとしゃべったり、思ったように時間を過ごしたら、ほんとにいよいよ。
お世話になったアイランドサファリ・ロイヤルから下船。
人数が少なかったんで、ドーニではなくディンギーでの桟橋へ移動。そこから車で空港移動でした。
最後は晴天!
お見送りを受けて、
さよーなら~~~!!
どんどん小さくなっていく光景は、いつも寂しい・・・
桟橋でもきれいに見えるモルディブの海!
ディンギーメンバーともお別れ!
拙い英語な自分でしたが、お世話になりました~~!(^^)
最後は、遅延でコロンボ乗り換えに間に合うのか?! っとちょっとヒンヤリしながら(www)のスリランカ航空で出国!
近いようで遠いようで、なかなか来ることが出来なかったモルディブ。
やっと来れたモルディブ!
期待を裏切らなかったモルディブ!
そしてやっぱり、クルーズでのダイビングもいいね!
いつかまたここで
ってことで、全8回もかかったモルディブ、アイランドサファリ・ロイヤルでのダイビング旅行記2017 これにて終了!!
せ~~~のっ! おつかれーーーーーーっ!!
2017年8月18日
月齢25.7
【Dive18 マディヴァル・コーナー】
- エントリー 6時15分
- ダイブタイム 42分
- 水温 28.8℃
- 水深 平均/最大 18.2m/29.3m
【Dive19 バナナ・リーフ
- エントリー 11時27分
- ダイブタイム 51分
- 水温 28.8℃
- 水深 平均/最大 13.2m/23.6m
【Dive20 ランカン・リーフ】
- エントリー 14時37分
- ダイブタイム 52分
- 水温 28.6℃
- 水深 平均/最大 16.9m/21.9m