CBR250RR 再始動に向けて③ 冷却水 プラグ ホースA 交換
さささっ! 再始動に向けて今度はクーラントに冷却系統のホースのうちの1本、加えてスパークプラグの交換です! (2014年8月実施)
なぜ、クーラントとプラグの同時作業か?
ニダボのプラグ交換は強烈にめんどうな事で有名(?)ですが、その原因は
ラジエーターを前方にずらした時にできる僅かな作業スペース内ですべてを行わなきゃいけないため (・д・`*)…
そこで、この機会に同時にやれば・・・
ラジエーターそのものを外せてラクチン( ̄▽ ̄) ってことで!
さっそくカウル外してクーラント排出!
上の写真の場所のドレンを外す→ラジエーターキャップを開ける→クーラントが勢いよく出てきます。
勢いよく…少しこぼしました(´・ω・`) クーラントは結構きれいな感じ? サビ・異物は無し(`・ω・´)
さて次は交換するホースの取り外し! 今回交換するホースはココ!
エンジン前方のエキパイとの間のスペースに位置している
エキパイの熱を受けるせいか、ほかの冷却系統のホースより劣化してます。 本当は他のホースも交換したい気持ちがありましたが、もう出ないようなので断念
ホースA ウォーター 19061-KY1-000 766円
今回は同時にホースAを止めるバンドを2つとも交換!
クランプ ウォーターホース 50228-MB0-000 896円×2
ついでやからと何も確認せずに注文したら値段たっっっっか!
ってかホース本体より高い (ノД`)・゜・。 まぁ良しとしましょ…
ホースAをサクッと外して・・・外して…ハズ……レナイ (・_・;) ... 固着してます。
というわけでひっかけツールとマイナスドライバーを使って
摘出!
エンジン側(ウォーターポンプと逆側)の差し込み口のパイプに錆が浮いてた…今度交換することにしよ それはまた別の記事で!
ラジエーターを外すには、下部のヘアピンみたいな固定ピン、つながってるホース類を抜いて、ラジエーター上部の固定ボルトを抜いて。
最後のステーから外せば、
ラジエーターが外れて広大な作業スペースの出現です!(≧∇≦)
もうプラグ外し放題!w ( ヘッドカバーキタナイ… 拭いときましょー(^^;) )
さてでは、車載工具でプラグを外していきましょう!(^^)
車載工具で、車載工具で・・・プラグレンチで……
プラグレンチ入ってないやないかいっっっっ!!!
5年間気付かんかった自分も自分やけど…通常作業では車載工具でないとプラグ交換は難しいことで有名(?)なCBR250RR、よりによってプラグレンチだけが入ってないなんて・。・゜・(/Д`)・゜・。うわぁぁぁぁん
いくらスペースが広がったとはいえ上方の逃げは相変わらずで、手持ちのプラグレンチではムリッッッ!!q(`Д´●)
作業中断! プラグレンチ調達!!
左から プラグレンチ(16mm) エクステンション(既存) ショートラチェット(既存)
プラグレンチとエクステを繋げてプラグホールに
ラチェット以外の工具でプラグを緩めたらショートラチェットでチキチキ!
いくら広くなったとはいえ狭いスペース、ショートラチェットが活躍です。プラグレンチに仕込まれたマグネットのおかげで落ちることなく、、
摘出!!!! (長かった w)
イエィ! (なんかガソリンの色素 結構ついてる…コンナモンナンカネー)
後は、新品プラグ入れーの、ホースAを交換しーの、冷却水入れーので、エア抜き&冷却水リザーバー水位確認で終了!!\(^ ^)/
ついでにドレンボルト、ドレンワッシャー、ラジエーターキャップも交換しときましたよっと!
今回の交換リスト
ホースA ウォーター 19061-KY1-000 766円
クランプ ウォーターホース 50228-MB0-000 896円×2
クーラントのドレンボルト 957010602100 37円
ドレンワッシャー 90463ML7000 135円
ラジエーターキャップ 19045MY3621 1,998円
※ ホンダドリームでプラグの写真見てもらったら、
「古いキャブ車の高回転エンジンなんで、ガソリン多めに吹いて冷却してるから、低回転が多いとこんなもんですよ」
とのこと。あまり気にしないでいいのかな(^^;)