CBR250RR キャブレーター 組み立て② 部品交換
キャブの組み立てその2、っと消耗部品交換ーー!
まずはガスケットセットA! 4気筒あるんで4つ必要・・だねー
金がかかるなーー (´Д⊂ヽ
①のOリングは、バキュームピストン(ダイアフラム)の中!
バキュームチャンバカバー(写真真ん中の黒いパーツ) のわきに有ったオレンジ色矢印のネジを使ってーー
ねじ込んで引っこ抜く!!!(・∀・) そうするとー
「ここのところ」にOリングが入ってます!(^^)/コンニチハ
交換したら、バキュームピストン、バキュームチャンバカバーを戻します!
(スプリングとかなんやらを忘れずに!)
ついでもってバキュームチャンバカバーを止めるネジを新品にしときました。
なんとなくね、気分が一新されるので(^^)
前後しますが一番最初の写真のOリング③はココ!
パイロットスクリューのOリングです。
写真は洗浄&交換前の状態ですが、汚れてるし潰れてますねー (^^;
ここは一度軽く締めてから、ばらした時に覚えておいた(記録しておいた)回転数を戻します!
ちなみに、CBR250RRの標準戻し回転数は、
規制前の前期が 1と3/4回転
規制後の後期が 2と1/8回転
らしいです。
フロートバルブも交換!
ここがヘタるとオーバーフローになりやすいとかで!
ジェット類なんかの戻すべきもんを戻して行きます!
またまたちなみにメインジェットは
規制前の前期が No.1,4 が 105番 No.2,3 が 102番
規制後の後期が No.1,4 が 112番 No.2,3 が 110番
4気筒ぶんやったら、次は
フロートチャンバにドレンボルトを取り付け!
一番最初の写真の ②のOリングはココで登場!
このフロートチャンバ、
ドレンボルトのサビが付着してかなり汚れてました (´・ω・`)ショボーン
なので、
歯ブラシ・溶剤・綿棒を使いーの、超音波洗浄機をつかいーので、サビ・キャブ上部との接触面やガスケットの溝に付着したワニスをちまちま落としました (ヽ´ω`)グッタリ
そんなふうにしてキレイにしたフロートチャンバにガスケット(最初の写真の④)をはめ込み、
止めるネジも全部新品にして取り付けーーー(`・ω・´)ゞビシッ!!
(ネジは一部なめかけてる形跡があったので)
そしたらーー
いよいよ完成!!!
ジャーーーン!!!
すっかりキレイになって組みあがりました!! ( ゚∀゚)ノィョ―ゥ
・・・
・・・・・・
はい・・・
鋭い方は気付いてますかもしれませんが、
ドレンボルトの向きが間違ってますな!! Σ(゚Д゚;)アラマッ
ばらす時にガソリンが抜けへんってあんなに文句言ってたくせにwww
正しくは、
こうですね!!(写真は使いまわし)
気付いて正しく戻しときました!
ちなみに、外す時はキャブと一緒に付けた状態で取り出した エアクリーナーのロアケース ですが、キャブを車体に戻す時、別々にしておいた方が取り付けやすかったので、この状態でいいかなと思います! ( ・∀・)ノ
たぶんね・・・
あとそれにともなって、最初の写真のガスケット⑤も車体本体に取り付ける際に使います!
ちょっと寄り道してから つづく~ ( ゚д゚)<まだ続くんかい!!
今回の交換部品
ガスケットセットA 16010-MY9-000 1,350円×4
スクリューワッシャー(バキュームチャンバカバー) 16080-MV4-000 140円×12
バルブCOMP フロート(フロートバルブ) 16155-413-751 1,263円×4
スクリューワッシャー 5×16(フロートチャンバー) 93892-0501600 32円×12