3連休ツーリング 野沢温泉を楽しもうの編
野沢温泉 湯めぐり編
3連休を遊びつくせ!ツーリング!
蓼科スカイラインを駆け抜け、佐久に下りてきたら、そこからは高速を使って一気にワープ。野沢温泉入り。
野沢温泉には13の共同浴場(外湯)があり、湯めぐりが楽しめます(^^)
石畳の野沢温泉
っということで、今回の記事は、「野沢温泉 湯めぐり編」 (バイクは登場しませんw)
宿に着いたら浴衣に着替え、そぞろ歩き。 最初に歩きついたのは、
野沢温泉名物 「 麻釜 」
もうもうと湯けむりが立ち上る野沢温泉の源泉が蓄えられた湯釜が5つ。地元の人は、ここで食材を茹でたりするそうです。
麻釜の説明写真
気になった人は読んでね~(^^)
んではでは、温泉巡りと行きましょう!(^^)
麻釜の湯
晩御飯を食べて最初に向かった共同浴場は「麻釜の湯」
(ほかにもいくつかある)麻釜から源泉を引いている共同浴場。麻釜から下りて行った先にある、麻釜通りに面した温泉。
(麻釜通り)
お湯は、黄緑色で透明、硫黄臭のする熱い温泉。 結構熱いです (゚A゚;)アツー
- お湯はけっこう(いや人によってはかなり)熱い
- 石鹸やシャンプーは無し ドライヤーももちろん無し
- 無料ですが、地元の方が運営する施設。出来れば寸志を払いましょー
- 硫黄泉。場所により「黄緑色の湯」か「うっすら白濁した湯」が楽しめました
- 源泉かけ流し(※ お湯を適温にするための水道はあり )
特に「お湯の熱さ」には注意! (^^;
こういう温泉街の共同浴場の常、と言えばそうかもしれませんが、人によっては入れないかも!!!
入浴前のマナー「掛け湯」。 熱いのが苦手な人はいつも以上に慎重に、手先足先から始めて慣らし、体の準備を整えた方がいいかもです。
麻釜から上がったら、温泉のハシゴ! 「河原湯」 そして 「大湯」と向かいました。
野沢温泉 「大湯」
すんごい特徴的な建物の「大湯」。 野沢温泉のシンボルともいうべき建物です!
黄緑がかった透明、少し硫黄臭のする温泉。
ここには ” あつゆ ” と ” ぬるゆ ” が有ります (^^)/
っが!
気を抜いてはいけません!!
(日によるのかもですが?)
“ ぬるゆ ” ですらかなりの熱さ!!(;><)
僕はわりかし熱い湯に入れるほうだと思うので大丈夫でしたが、僕がいた時間だけでも、熱すぎて掛け湯だけで入浴を諦める人が2人いました (;・∀・)
熱いのが苦手な人は、楽しめないかもです・・・(;^ω^)
あつゆの方には硫黄の湯の花が舞ってて入りたかったんですが、入れた温度でなく・・断念しました(^^;
大湯から上がった通りは、野沢温泉のメインの通り?
雨に濡れた石畳、しっとりとした温泉街の情緒を感じつつ、湯ざまししながら温泉街の空気を楽しみます。
日中熱いこの頃ですが、雨上がりということもあり、ひんやり気持ちの良い風を感じれました。
ちょっと無理した行程やったけど、来てよかった (^^)
コーヒー牛乳が無かったので、代わりに炭酸!!
最後にもういっちょ、 「十王堂の湯」 に入って宿に帰着!!
ここは、少し白濁した無色のお湯、硫黄臭はそんなに強くなかったです。おなじ温泉街でもたくさんの源泉が有り、少しずつ泉質が違うようですね(^^)
この日はコレにて終了。
「入りたい温泉」と「走りたい道」から、次の日・最終日の行程の詳細を決めたら就寝!! (まだまだ温泉巡りする気、まんまんですwww)
3日目(朝) 朝市と朝風呂
ツーリングも最終日、3日目の朝。最終日もトコトン走って浸かって楽しむゾ!!!
そんな意気込み(?)で、まずは朝風呂の湯めぐりに行こうと大湯のある通りへ。
そうすると何やら人が人がたくさん。 ( ゚д゚) ナンダナンダ?
朝市やってました!! 出くわせてラッキー ヽ(・∀・ )ノ
今回は急遽の予約で今日は素泊まり。
ちょうどよかった!
朝ごはんに朝市で買い食いしましょ!
信州名物 おやき!
あんこではなく、野沢菜のおやきにしましたw
うまい!!
(どうでしょう、対決列島のDVD発売される見たいですね (^^) )
温泉卵!
うまいっ!!
他にも「温泉まんじゅう」に「ヨモギ餅」と食べて、朝からおなかいっぱい!w
腹ごなしに神社に参拝し、
そのあと温泉 (^o^)/
その道中、何気ない側溝の網ですが、下に温泉が流れてるせいか・・・
サビてます (;゚д゚)
さて、温泉!!!
この日は他に入浴されている方がいなかったので失礼して。
黄緑色の湯。熱い硫黄泉です ヾ(´∀`*)ノ (昨日も入った外湯です。)
さらにハシゴで「松葉の湯」
こっちはさらに熱かったです。入れずに躊躇してる方がここでもいました (^^;
朝からかけ流しの温泉の湯めぐりの贅沢!!! ( ・∀・)ノ
そういえば野沢温泉のマンホール、長野オリンピック仕様でした。
そんなこんなの野沢温泉。
ツーリング中の記事ながら、バイクに全く触れることのないまま、お送りした今回の記事。
たんまりと野沢温泉を堪能して、いよいよ出発!としました。
最後に今回お世話になった宿、「民宿 モリ」さん。
スゴク良くしてくださって、素泊まりなのに朝に温泉卵や漬物まで頂いて、宿の人は本当にいい方々でした (^^) ありがとうございました!
野沢温泉
野沢温泉 河原の湯
- 泉質 単純硫黄温泉(低張性アルカリ性高温泉)
- 源泉温度 64.1℃
- pH 8.3
- 主な陽イオン ナトリウム・カルシウム
- 主な陰イオン 硫酸イオン・塩素イオン・炭酸水素イオン・硫化水素イオン
- 電解質総計 704 mg/kg
- 非電解質総計 118 mg/kg
- ガス成分 1.9 mg/kg (遊離硫化水素・遊離二酸化炭素)
- 成分総計 0.824 g/kg
野沢温泉 十王堂の湯