ラジエーターファンの強制稼働スイッチ
バイクを手に入れて、最初にカスタムしたところ、みなさん覚えてますか~? (?_?)
定番(?)マフラー? ハンドルのグリップ? ヘッドライトのバルブ??
僕の場合(CBR250RR)は、
「ラジエーターファンの強制稼働スイッチを付けること」でした!
(もったいつけた書きまわししましたが、タイトルの時点でネタばれしてますねw)
しかしまぁ、自分で言うのもアレですが、最初に手を付けたバイクいじりにしてはマニアックな気がしますwww
当時(7年前)、車でミニサーキットを走る機会がちょこちょこあり、水温には少々悩まされること。
ラジエーターを社外品に換えたり、ウォッシャータンクを真水に換えてリアウィンドーに行く配管をラジエーターにかかるようにしたりと、なんやかんやしてました。
その対策の一つで、電動ファンを任意でオンオフできるスイッチを付けるってコトをやってまして、その流れで、CBR250RR購入時、
「水温やっとくか!」
「おっ!ラジエーター用の電動ファン付いてるやん!!」
「オンオフスイッチ、付けるか ( ・∀・)ノ」
ってことで、購入当時にいじった内容を今さら、しかも、夏も終わろうかという今さらの季節に記事化です!
(要はね、うん、ネタ切れですなwww)
ON・OFFスイッチの導入にあたり、ラジエーターファン廻りの配線図をサービスマニュアルを眺める・・・(記事を書くにあたり改めて眺めるw (^^;)
だいたいこんなカンジ
(初めてのお絵かき機能の挑戦! PCのタッチパネルじゃ書くの難しいやね・・・)
サーモスイッチがモーターの下流に入っててオンオフ。そのサーモスイッチはラジエーター下部に。
ってことで「赤で書いた配線とスイッチ」をもとの配線に並列に追加すれば・・・
もとのサーモスイッチを生かしたまま任意でファンを稼働させられるんでない?( ´∀`)ノ
(間違ってたら指摘くださいマセ)
ってことで付けました!(7年前にネ www)
場所はオレンジ矢印のトコロに。(ヒューズボックスの近く)
- あんまり目立たないトコロに設置したい
- 運転中でも片手で操作できるところに付けたい
ってことでこの場所に (^^)
拡大!!
ここね!
設置に当たっては、左のロアカウルを外して、「ダイレクト・エア・インテーク」なる名前の、なにがダイレクトなんだか分からない構造のダクトを撤去。
そのダイレクト・エア・インテーク、下の写真の3か所のボルトを外し、
さらに一か所のプラスチックネジ(↓)を外して・・・
ダクトに留められたヒューズボックスを外した先に現れるスペース。
そのラジエーター上にスイッチをマジックテープで固定しました! (^^)/
(設置から7年、台座はサビて来てますね・・・)
さて肝心の電流の取り出しは、
ココから!
車体に前方から向かって、ラジエーターの右下の端。
ここに純正のサーモスイッチ。そこにラジエーターのファンモーターを通過してきた純正の配線が来てるんで、分岐の配線を作って組み込み ( `・ω・´)ノ
(これで純正サーモスイッチを生かしたまま配線出来るハズ・・・?)
そんでもって設置したスイッチから出るボディーアースは・・・
ラジエーターやらカウルのステーになる部品とフレームとの間に隠すように割り込み。
目立たないカンジで設置しときました!( ´∀`)
で、稼働確認!!!
ティッシュをラジエーター前にかざして風の流れを見てみましょ!
ラジエーターファン(電動ファン)は、バイクを正面から見てラジエーターの裏側に配置されてます!
で、スイッチ 「オン!!!」
ファンの引きこむ風でティッシュがラジエーター側に引き込まれてます。
この向きなら、「走行風とバッティングしない」ってことを確認!(^^)
さて、設置したラジエーターファン、けっこうな頻度で稼働させ活躍してくれてます!(^^)
高速から下りた信号待ちやSA入りで急に速度が下がるとき、渋滞入りしてしまった時、もちろん夏場も。
水温が少し気になる時に、「スイッチ オーーーーーン!!」
わりかしイイ感じに水温計が下がっていってくれます(^^)
ただ、電気は食いますし、加えてヘッドライトをハイワッテージ化して明るくしてるうちのCBR250RR。
(そん時の記事 ↓ )
あんまり長く回してると、発電が追い付かないかも?
そのへんは、電圧計で見るべきかもですねー(^^;
まぁ、やってヨカッタと思えるバイクイジリでしたね。