SWツーリング③ SUPER GT決勝日 & 遠刈田温泉 & 青根温泉 編
シルバーウィークに仙台菅生でSUPER GTを観戦しよう!! 行くなら東北もまわっちゃおうツーリング!
一夜あけての2日目 9月20日、朝から蔵王温泉の温泉巡りを楽しんだら、いよいよ出発 ( ・∀・)ノ
さて・・・
昨日「夜間+強風+低温+濃霧」を食らった身としては、再び蔵王エコーラインを越えていくのか、高速の山形道で行くのか悩みどころです・・・
背後の山並みを見ると・・・・
「雲がかかってるやわいね (´・ω・`)・・・」
でも・・・! 今日は昨日と違って日中やし、風もそこまで強くはなさそうな雲の流れ!
エコーラインへ!
案の定、標高が上がってから頂上付近までは霧!
でも、峠を越えると天気は一転!!!
そこには・・・?
青空!!
頂上付近では紅葉も始まっていて、なかなかの美しい景色が広がってました!(^^)
SUPER GT 第6戦 スポーツランドSUGO
さて、スポーツランド菅生に到着! いい天気!
朝からゆっくり温泉にはいったせいで、すでに日曜フリー走行は終了(^^;
インタビューイベントを楽しんだり、(あっ!マッチ! D'station GT-Rの近藤レーシングの監督をしてますよ~!)
ウォームアップ走行を楽しんだりして
ハイ、決勝!
決勝ともなると、けっこう人が来てますね!
決勝レースの展開は???
書くのメンドウやから、スットバシーー!!(笑)
手短には、毎年、「菅生には魔物が出る」と言われるスポーツランドSUGO。
コースにアップダウンが多く、幅も狭い、その中、500クラスと300クラスが混走するため、他のコースと比べても荒れることが多い菅生。
今年もご多分にもれず、大荒れ!!!
クラッシュ → セーフティーカー → 狭いピットロードが大混雑 → ピット出口であるチームが完全にピットロードを塞いでしまう → SWもびっくりな大渋滞!!
そんな荒れた展開、ポールからスタートした46号車 S Road MOLA GT-RはSCあけに残念ながらオーバーテイクされてしまい2位・・・
優勝は、100号車のRAYBRIG NSX CONCEPT-GT
ハイブリッドシステムを搭載しているNSXのHONDA勢、今シーズンの初優勝!
100号車はこれで一気にランキング2位に躍進です。
ウエイトハンデが半分、そせいてゼロになる第7戦、最終戦へと混戦模様を呈してきましたね!(゚д゚;)
ちなみに3位は、夏の富士を彷彿とさせる追い上げで追い上げてきた、
GT300クラスは、マザーシャーシ(コストを抑えて参戦するための共通シャーシ)勢初の優勝!
今回は、残念ながらGT-R勢の優勝は無く、1号車のNISMOもポイントは獲得したものの、接触ペナルティーを貰うなど、パッとしない結果でしたが、シリーズは面白くなってきた、ってトコロでしょうかね(^^;
表彰式も見て、日が暮れそうな頃、今日の宿泊地の山形駅前に向けて出発。
遠刈田温泉
菅生から山形市へ、その途中で今日は立ち寄り湯。
行ったのは、エコーラインのふもとあたりの道沿いにある温泉地、
「遠刈田温泉」(とおがったおんせん)
こじんまりとした温泉街で、いくつかの立ち寄り湯があります(^^)
そのなか今回寄ったのは、共同浴場「壽の湯」 (ことぶきのゆ)
ここも共同浴場アルアルで、お湯は熱め! 時間帯によって温度を変えているようで、昼は少し低め(たぶん普通程度)で、朝晩は熱めのようです。
お湯は、少し濁った茶色の湯。シャンプー石鹸などはありませんが、共同浴場としては珍しくドライヤーはありました!(^^)
この手の共同浴場に来ると、よく、地元の方が声をかけてくれたりするんですよね!(^^)
ちょっと緊張しながら、そんな会話のやり取りを楽しむ。旅情を感じられる、けっこう好きな体験なんですが、「なんだかコレ、どこかで感じてる感情だなー」ってずっと思ってたんです。
ふと今回気付いたのは、この感覚、
ツーリングで「ヤエー」した時の感覚に似てるんじゃないかと・・・
すれ違う時の一瞬の「Yaeh」、少しの時間ですが、ツーリングに出てる感があって、繋がりや、コミュニケーションを感じられる、すこし高揚したような気分。
共同浴場で話しかけてもらえたときのすこしウキウキする感情、それは、ヤエーの気分に似てるんじゃないか、そんなことに気づいた温泉でした。
- 泉質 ナトリウム・カルシウムー硫酸塩・塩化物泉(低張性中性高温泉)
- 源泉温度 68.9℃
- pH 7.0
- 主な陽イオン ナトリウム・カルシウム
- 主な陰イオン 硫酸イオン・硫酸水素イオン・塩素イオン
- 電解質総計 2,160 mg/g
- 非電解質総計 98 mg/kg(メタケイ酸・メタホウ酸)
- ガス成分 186 mg/kg(遊離二酸化炭素)
- 成分総計 2.26 g/kg
青根温泉
遠刈田温泉を出たら、チョット走ってすぐまた温泉。
すっかり日も暮れましたが、今度は青根温泉!
広い駐車場のある日帰り温泉施設です。
なかも広く、洗い場も多く、シャンプー・ボディーソープもあり。
ドライヤーもあり。
お湯は、底が黒い湯船で分かりにくかったですが、おそらく無色透明・
露天風呂はありませんが、適温で入りやすい湯でした。
源泉100%の循環・加水・加温無しだそうです。
ここではゆっくり温まって、湯あがりに飲み物も飲んで、体力回復。
ここから迎える、山形行き、夜の「笹谷峠越え」に備えました! ( `・∀・´)ノ
SWツーリング④に続く~~~~
青根温泉
- 泉質 低張性中性高温泉
- 源泉温度 49.8℃
- pH 7.0
- 主な陽イオン ナトリウム・カルシウム
- 主な陰イオン 硫酸イオン・硫酸水素イオン・塩素イオン
- 電解質総計 750 mg/g
- 非電解質総計 75 mg/kg(メタケイ酸・メタホウ酸)
- ガス成分 13 mg/kg(遊離二酸化炭素)
- 成分総計 0.838 g/kg