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CBRと趣味の言い訳部屋

なにかと言い訳と口実を見つけながら趣味と日常を綴るブログです(^^)

ロクダボを買ったらやりたかったコト! → セミフルパワー化!!

 

はいさーーーーい! 

 

意味無く沖縄弁から記事がスタート! ちなみに意味は「やぁ元気?」的な挨拶です!(^^)

 

 

 

さて、今回の内容は、はい、タイトル通り、

 

CBR600RRをセミフルパワー化したよ!」

 

ってことですよ、はい!( ・∀・)ノ

 

たぶん、今後も含めてロクダボにかける最大の変更になったことでしょう!

 

 かなり真面目(?)に書いたので長いですが、

パワーチェックの結果のグラフなんかも曝しちゃうので、興味があったら見ておくんなまし (´∀`*)ノ

 

 

 

【 仕様でそんなにパワー違うのかい? 】

ロクダボこと、CBR600RR(PC40)2013年式を、中古で手に入れたブログ主。

 

そもそも「セミフルパワー化」って?って話ですが、国内向けに販売するために抑えられたパワーを チョーーーット解放してやるってことです!

 

 

ちょっと詳しい方は、ロクダボには 国内仕様 と 海外仕様(逆車)があるコトを知っているかもしれないですね。

 

昨今の規制に合わせるため、国内仕様のロクダボさんは、牙をカナリ抜かれてまして・・・

 

悲しいかな・・・ 馬力も落とされてるんですね~

 

カタログスペックで

国内仕様

78馬力/12,000 rpm

トルク 5.3 kgf*m/10,000 rpm

 

逆車

119馬力/13,500 rpm

トルク 6.7 kgf*m/11,250 rpm

 

ずいぶんと違うもんです・・・(>_<)

 

 

上の値はエンジン単体のパワー(?)なので、パワーチェックでよく見る後輪出力だと、なんだかんだと途中の抵抗でさっぴかれて10~15%ぐらい(?)低くなるのかな?

 

仮に15%ロスだとすると、逆車で後輪出力は、100馬力ほど。

でも、国内仕様も同じ条件なので、15%落ちると、差は多少は縮まれど、66馬力

 

10%ロスで、107馬力 対 70馬力

 

 

 

・・・うん。あれだね・・・

 

なんか・・・ここまで違うっつうのは、

寂しいものがあります。

 

 

「寂しさ誘うのは 季節のせいじゃない・・・」by Every Little Thing

 

馬力が低く抑えられてるから!

 

 

 

 

そんなら、「なんでわざわざ国内仕様を選んだのよ?!」ってのは当然な疑問。

 

まぁ生産終了の中、程度のいい中古車で、「 ヘタッピーやから、ABS付きが欲しい!」ってなって(逆車でもABSありは有るみたいやけどタマが少ない・・・ってか予算over)、黒色が欲しい・・・

 

っとそんな希望を満たしてくれたのが、

 

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国内仕様・両サイド立ちごけキズあり!

でも、走行距離210km っていうこのコが浮上したわけです!

 

 

あと、どこかのブログの記事のパワーチェックの結果で、カム山の高さの関係で、実用的な回転領域でのパワーは、国内仕様の方が高いっというグラフを見た(気がした)のも理由の一つ(^^;

 

 

ただ・・・

 

国内も十分ちゃ十分なんですが・・・

 

 

それでも、パワーを求めたくなるっていうのが人情っというもの!!!

 

 

そんなパワー、どうせ使いきれないでしょ???!

 

わかってますよ~~そんなこと!

 

そもそもそんなコト言いだしたら、国内仕様ストック状態でのパワーだって、自分の腕じゃ使いきれるわけがない!!!(キッパリ)

 

 

だけど・・・それでも、

 

パワーが欲しい!!

 

そう思っちゃう、それが男の子の欲望!!!

 

 

 

「 馬力アップがしたい 」

 

 

っというわけで、なかば購入時から決め込んでたカスタム!

 

セミフルパワー化に踏み切りました!!

 

ちなみに 、セミフルしても車検に問題は出ません、っとのことですよ~

 

 

 

えっ??・・・「だから始めから逆車を買え!」って?

 

 (∩ ゚д゚)アーアーきこえなーい

 

 

 

 

 

 【 その内容は??! 】

 

んじゃそのセミフルパワー化ってなんですのん? ってコトですが、

その内容は!

 

ノーマルの状態から

  • サイレンサー交換
  • 吸気解放(半分に塞がれた吸気口の解放と、逆車のファンネルへの交換)
  • 逆車ECUに書き換え
  • 逆車プラグへの交換

っと部品を交換!(^^)/

 

そして最後に、

 

です! まぁ、こんなコト(特に空燃比の設定)なんて自分じゃ出来ないんで、今回はお店にお任せ!

 

ここで、色分けで、

ノーマル

パーツ交換後

空燃比セッティング後

って書いてますが、あとのパワーチェックグラフの色分けはこの色になってます!(^^)

 

 

 

 

 

ちなみにそこまでやっても逆車との相違点はまだあって、大きなところでは「カムシャフト」(あとエキパイ)が違ってます。

カムシャフトまでやるとフルパワー化!

 

なので今回のカムをやらないカスタムは、「セミフルパワー化」 (^^;

 

とくに、カムの違いは大きくて、セミフルにしても、逆車の『フルパワー』には及ばない(^^;

まぁ、それでもセミフルで上の伸びは良くなるのでね!

 

 

そんなチューンを頼んだのは、千葉の船橋にある

 

ノザワホンダ」さん

 

セミフルとか、カムまでやるフルパワー化の実績がたくさんあるお店!

 

 

実は、CBR600RR

 

購入する時から今回の『セミフルパワー化』はするつもりでいました! ( ・∀・)ノ

 

 

いやむしろ、

 

家の近くにセミフル化をたくさんやってて、実績十分なショップさんがあったことこそが、ロクダボ購入のひと押しにもなった

 

とも言える。

 

 

ってなわけで、

 

8月の終わりも迫ってきた夏の終わりの季節

ロクダボをノザワホンダさんにお預け!!

 

セミフル化へと相成りました!!

 

 

そして、「セミフル化」されて帰って来たロクダボさんと一緒に福島スカイライン&温泉ツーに行って来たわけです!

 

実は、福島ツーの記事に使った写真にも、ポロっとチラ見せしていて・・・

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その時の記事で使った写真(↑)、マフラー交換(スリップオン)がされてる写真でした! 

 

ちなみに交換前のノーマルサイレンサーでの慣らしツーの時の写真 ↓

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サイレンサー出口の径が大きくなってるし、とり回しも変わってます。

 

Before

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After

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選んだのは(まだ販売中で選べたのは)、

「ヤマモトレーシング スペックA」 

のスリップオンで車検対応のものです!

 

 

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 マフラーエンドの、純正の遮熱板は活かしたまま付けられる!!

 

これは、リアシートとかシートバックへの熱を考えると嬉しい仕様!(^^)

 

 

その代わり、ステップ付近の車熱板は付けれなかったそうです(^^;

 

ただ、足が熱くなるかと思ったんですが、意外とコレ、大丈夫でした! 

これもまた嬉しい誤算!!

 

エンドの形はすこし変わった形! 

うん! カッコイイ!!

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 ノーマルサイレンサーはシート下から真っすぐ伸びているんですが、ヤマモトレーシングのは排気ラインを出来るだけ真っすぐ抵抗なく出す思想なのか、右足したのエキパイから最短経路でリアシート下のエンドへ。

その結果、サイレンサーがシート下を斜めに通って出てきます。

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結果エンドは、上から見るとこんな斜めったような形。

 

サウンド・音量は、車検対応とあって大人しく、純正+パルス感の強くなった音っといったカンジ。

 

 

 

【 馬力はどうなった? 】

 

さて、セミフルパワー化っといっても外観的に変わったのはサイレンサー程度www

 

むしろ変わったのは中身ですからね!

 

 

そんな、パーツ交換とパワーコマンダーでのセッティングの効果やいかに?!

そんなパワーチェックの結果のグラフはこちら!!

(アクセル開度100%のデータ)

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 さっきも書いたように、

・ノーマル ・パーツ交換後 ・空燃比セッティング後

そして、上のグラフが横軸がEg回転数のトルク(スケール右縦軸)と馬力(スケール左縦軸)

 

下のグラフは、各チューニングステップでの空燃比の状態。(横軸回転数、縦軸空燃比)

 

ノザワホンダ的、パワーを出す理想の空燃比は「13」だそう。(空気13対ガソリン1)

 

青のパーツ交換後ダイナモの調子が悪くて途中で計測が終っちゃったそうでしたが、そこまでの推移でパワーが上がってることが分かりますね~!

 

では、詳しく見てみましょー!

 

 

 

【 スロットル 100%開度での結果 】

・ノーマル

まずはスロットル開度100%の時の結果のトルクと馬力の状態から!

回転数とともに直線的に上がっていっているグラフの方が馬力です!

 

 カタログスペックで、

 「78馬力/12,000 rpm、トルク 5.3 kgf*m/10,000 rpm

の国内仕様ロクダボ。

 

我が手元にきたる愛車、気になるノーマルの実測値は?

 

緑のグラフ(馬力・トルク)を見てみましょう!

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76.07馬力/11,870 rpm、トルク 5.01 kgf*m/9,400 rpm

 

カタログスペックの78psに対し、

「夏場の後輪出力実測値+補正無し」で76ps!!

 

走行距離200キロっというナゾ仕様の中古車、そのコンディションは気になるところでしたが、決して悪くない!!

っというより夏の補正無し後輪出力でこれならアタリエンジンかも?(^^)

 

ただ、

「4,000回転強までの強烈なトルクの薄さ」

「11,000回転からの急激なトルクの落ち込み」

は、気になるところ。

それに伴い(当然ながら)、馬力曲線も段付きしてます・・・

 

 

 

 

・吸排気解放+EU仕様のECUへの書き変え

続いて、

  • 国内仕様では半分に塞がれている吸気口の解放
  • 逆車のファンネル・プラグへの交換
  • 逆車ECUの内容への書き変え
  • スリップオンマフラーへの交換

まで行った結果が、青色のグラフ!

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ダイナモ不調で測定が途中で終ったのが残念ですが、

 

ノーマル「76.07馬力/11,870 rpm、トルク 5.01 kgf*m/9,400 rpmから、

「82.55馬力/11,810 rpm、トルク 5.16kgf*m/9,440rpm」に !

 

馬力に関してはもう少し上がった可能性が高いですが、ノーマルからアップ! 

 

特にノーマルで気になった、

4000回転以下のトルクが大幅に太ったことが大きな差ですね!

 

あと、

9000回転から上も、ノーマルに大きく差を開けてパワーが盛られてます!

 

 

 

 

パワーコマンダーでの空燃比調整後!!

そしてココまでやって、セミフルパワー化完了の空燃比調整!

 

ECUインジェクターに出す「こんだけガソリンを吹きなさい」っていう指示量に補正を掛けて、空燃比を最適と考える13に揃えてもらいます!

 

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シート下にセットした「Power Commander」で燃料噴射量を補正!

 

さて、こちらが空燃比を表したグラフ!

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ノーマル(緑)では4000回転以下で強烈に薄い!!!(個体差?)

 ノーマルでそこのトルク・馬力がやたら低かったのはそのせいでしょうね・・・

あと8000回転以降、は濃い側に振れていってます。

それは青のパーツ交換・ECU書き変え後も同じ。

 

それをパワコマで補正した後が赤の空燃比グラフ!

13あたりに揃えられてます(^^)

 

思えば、キャブでこれ(空燃比調整)をやるとなると大変ですね・・・

 

そうやってセミフルパワー化が完成した結果が、

赤の馬力とトルクのグラフ!

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87.63馬力/12,680 rpm

トルク  5.38kgf*m/9,340 rpm

 

ノーマルから馬力は11.5psの、15%アップっと相成りました!!

 

上の回転数でのパワーの伸びはノーマルセミフル後ではかなりの差!

赤のグラフでは9000回転以降から12,000回転まで直線的にパワーが伸びてる!

 

青のグラフと比較しても、4500rpmから上では全域で赤の空燃比調整後のパワー・トルクが上回ってます!

 

さすがに高回転の高回転では、国内仕様のローカム・・・

伸びに欠けるように見受けられるますが、過渡特性はよさそうな風に見えます!

 

(詳しいコトは分かりません!!!!www 素人感想ですので悪しからず!)

 

 

しかもこの測定を行った日は、夏の猛暑!

 

ダイナモが置かれたコンテナの室温は40℃!(だったらしいwww)

 

そんな馬力測定には、Bad Condition!な中での測定、

気温補正無しの後輪出力実測値!

 

それで、87psまで来てたら、なかなかGood!なのかもですね!

 

 

 

【 スロットル 10%開度での結果 】

アクセル開度100%の結果は、そういう感じでした!

 

が、実際には、ほとんどの場面ではもっと少ないアクセル開度で走ることになりますよね~~

 

そういう「普段使い」なアクセルの開け方の時にもセミフルパワー化って効いてくるの?

 

 そんな疑問に答えてくれるのが、

「スロットル開度10%の時の馬力測定結果」

 

その結果がこちら!!(^^)

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 空燃比の調整の結果のみですが、

燃調をとったコトで、全域でトルク・パワーが上昇してます。

残念ながら、ノーマル×アクセル10%のデータはないですが、上回ってることは確実でしょう。

 

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ここでも、空燃比、赤の調整後はバチっと13! 

 調整の結果が出てますね!

 

 

 

【実際どう感じた?】

パワーチェックのグラフ上では確実な違いが出ていたセミフル化!

 

体感的にも違いは感じられて、やっぱり料金所GPでのゲート後の加速感は確実にパワフルに!

ノーマル状態でも迫真の加速でしたが、1速2速でのダッシュでフロントタイヤの接地感が薄くなる感じがますます強く! かなり体を後ろに持っていかれるので身構えが重要!

上の回転での「伸びやかさ」も確実に変わりました!

 

アクセルをレーシングした時のレスポンスもより早くリニアに良くなりました!

 

 

 

そして何より、一番に体感できたのが、上のパワーよりもむしろ、

「低速域・発進時のトルク向上」!

 

ノーマルでは発進時、かなりトルクが薄く感じてました。

 

600ccとは言え、レッドゾーン15,000rpmからの4発・高回転型エンジン。

ギア比の関係もあるやろうし、致し方ないのかな?っと思ってましたが、これがハッキリ向上!!!

 

発進が明らかに楽に!!

 

そして、イッチバン効果を感じたのが、4000回転以下での粘り!!!!

 

これが効いてくるのが、舗装林道とかヘヤピンの登り!

 

今までは、こういう速度の落ちる場面では1速に落としたくなる場面でした。

もちろん、セミフルパワー化したとしても適切ギアが1速の場面であることに変わりまないのですが、とはいえ、流して走るには路面が悪い舗装林道なんかだと扱いに気を使う1速は避けたい。

 

エンジンブレーキも強いし、ちょっとのアクセルでも敏感でギクシャクしがち・・・(自分のスキルの無さは棚に上げてますがw)

 

でも、2速じゃあまりに気持ち良くない!!!

 

 

そんな場面でも、セミフル化でトルクが出たことで、2速を選ぶ気にもなりやすい!

 

CBR600RR、そのギア比で2速だと4,000回転でだいたいメーター読みで48km/hぐらい。

そういう速度域で走るコトはもちろん多々あるわけですが、そういう時に2速が選べるレベルになったのは、走りやすさという意味でかなり効きました!

 

MAXパワーっというより、こっちの「低回転でのトルクアップ」の方が嬉しい効果でした!(^^)

 

まぁ、パワーアップしておきながら、常用域ではライダーフレンドリーな性格のバイクに変身したとも言えます!!

 

 

【 燃費は? 】

「そもそも燃費を気にするような車種じゃないでしょ!」っていうツッコミは有ろうトコロでしょうが、それでもヤッパリ気になるのは燃費のこと。

航続可能距離にも関わりますからね!

 

燃費の実績で言うと、

セミフルパワー化後の約2100kmの走行でのうちのCBR600RR平均燃費は20.8km/L

 

常識的な範囲でワインディングを流した時の燃費では19km/L前後

 

慣らし運転で走行距離に合わせた回転で回し気味に乗っていた時期も含まれますが、セミフル前の平均燃費が20.3km/L

 

同じ条件での測定ではないので、単純に比較はできやしないですが、少なくとも極端に燃費が悪くなっているというコトはなさそうです! ( ´∀`)ノ

 

 

【その他 変更点】

セミフル化に伴って、その他にも変更を少し!!!

 

それが、ラジエーターファンの作動温度の変更!

 

もともと走っていて走行風が当たる状況では、真夏でも水温が78℃ぐらいで安定するtロクダボ。

でも、そんな季節だと、いったん停まるとみるみるうちに水温は上昇!

 

あっという間にラジエーターファンの作動開始温度の104℃を越え、108℃までいって上昇停止。しばらくして104℃に安定。

 

とはいえ、出来ればもう少し低い温度で安定してほしいところ!

 

っというわけで、預けたついでにファンの制御を95℃スタートの90℃停止に変更依頼!

結果、夏でもチョットした停止なら100℃以下に水温を抑えられるように( `・∀・´)ノ

 

 オイル的にもエンジン的にも、適切な温度以上への水温上昇は悪くないでしょう!

 

これも、なかなか満足な変更点!

 

 

 

っというわけで、

ロクダボのセミフルパワー化、なっかなか満足な結果になりました!!(^o^)/