CBRと趣味の言い訳部屋

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撮影機材紹介【サブ GoPro HERO6】 タヒチ・ランギロア ダイビング&新婚旅行記

 

イアオラナ!!

 

タヒチへのダイビング旅行記、これを機に、今まで触れたことの無かった撮影機材について紹介してみよう 第2弾!!!!

 

第1弾はメイン機のミラーレス「GX7」でしたが、(ひとつ前の記事)、

namamono04.hatenablog.com

 

ただまぁ、こいつは 陸上での総重量で4.7kg。(とはいえこれでもレフ機に比べれば圧倒的にコンパクトで軽量なんですが...(^^; それに水中では浮力のが働くんで、極端な重さにはならないですし。 )

 

もう、行けることも無いであろうタヒチ・ランギロア、せっかくのこの機会、「ヨッメにもカメラを持たせようか」っと思ってましたが、激流のランギロア、さすがに “ レフ機に比べれば ” コンパクトっとは言え、片手が塞がる状態でティプタパスにエントリーさせるのはチョイと荷が重い?!

ってか、「陸上でもカメラ使ってないのに、水中ならなおさら撮れない」っというのはヨッメの尤もなご意見(>_<)  F値・SS・ISOも理解していないヨッメに、そこに「ストロボ光量と自然光のミックス光やから~」やら「太陽光の影響が~」、「被写体の明るさがアレやから光量調整を~」なんて言っても、ね・・・

 

ヨッメ曰く、

「あんたが写真係やから、押すだけで取れる動画機がイイ!! そう、アクションカムがイイっす!」 

 

そんな我が家に、僥倖!!!

宮古島での結婚式に招待した大学時代からの友達連中が、「結婚式のご祝儀辞退とかホテル代とかのお礼に何かお祝いのプレゼントを」っとのありがたいお言葉!!

 

まさに渡りに船!!!

 

「友達が何か結婚式の招待のお返しでプレゼントを、って言ってくれてるんやけど、アクションカムにする? そしたらランギロアでyou、使えるよ~(心の声;俺もバイクで使えるし)」

 

「あんたの友達のプレゼントやのにイイの?」

 

「いいよ~二人へのプレゼントやねんから!(心の声;そしたら俺も合法的にバイクで使えるアクションカムが手に入るし)」

 

「ホンマに!! ありがと~~!!」

 

んで!!! じゃ~~~~ん!!!!

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 良き友に感謝ですよ!! 

おかげさまで、ヨッメに感謝までされながら、家族マイレージとアクションカムの両取りGet という離れ業をやってのけることが出来ました!!!!!www

 

この記事書いた時点ではGoProも7が出てますが、その当時なので買ったのは、「GoPro HERO6 Black」

 

当然のように対抗馬に上がったのはSONYのやったわけですが、SONYを取らなかったのは「たとえ小さかろうが何だろうが、画角・とれている絵の確認のために背面液晶の搭載は絶対!!!」だったため。

 

撮り直しの利かない一期一会の水中世界、(ヨッメが)1台だけを持って入る撮影機材としては、録画のON・OFF状態、被写体が中心に来てるのか程度が確認できるぐらいでもイイけど背面液晶無しは、ダメ・絶対!!!!

(リスト式の液晶の通信は水中では通信できないですし、ってか防水じゃない)

 

じゃあ、オリンパス。これは水圧を検知して水深に応じて水中ホワイトバランスを変化させてくれるという、さすが水中向けカメラを長くやってきたオリンパス!な仕様。

ただ、伊豆と沖縄、モルディブマリアナ諸島に今回のタヒチ、水中の色も明るさも全然違うやろうにどうなんやろ?っという疑問が・・・ それに、ホワイトバランスの切り替わりが不自然なんてレビューも見てたので落選。

 

じゃぁ、ニコンのは? ・・・・触れないでおきますか。 

 

ってことで、割と簡単な1択でGoProになりました!(^^)

 

で、水中で使うにあたって用意した正規アクセサリーはコチラ!

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水中用のホルダー「THE HANDLER Floating Hand Grip」に防水ケース「SUPER SUIT」。ホルダーを付けると弱プラス浮力になりますね。好き好みですが(^^; ただそんな極端なプラス浮力にはならないんで違和感は無かったです。

そしてハウジング?となる防水ケースも導入。GoPro本体も10mの防水がありますが、時には30mオーバー、普通でも25mぐらいは潜るダイビングなのでこれは必須(^^)

 

 

 

それに加えて買ったアクセサリーが、水中での色味を補正するカラーフィルター、「GoPro HERO6 フィリップオレンジフィルター」

HERO6っとは書かれてますが、HEROの3・3+・4・5・6に対応。

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長波長側の光から失われていく水中世界、赤い光がなくなって青が残るから水中は青い世界なわけで。

 

でもそのままの(自然光だけの)状態で撮影をしても青被りしてイマイチでキレイじゃない、特にそれが地形とかでなく生物相手となると・・・

そういう時、スチルの撮影なら外付けストロボを焚けば青い自然光があふれる水中に白色光を持ち込めるわけですが、動画だとそうはいかない、ですね~。

 

動画の場合での解決策となると、大光量のLEDライトを持ち込めば・・・ってことになるわけですが本体以上にデカいライトを複数用意するってのは、ランギロアの激流を想定してヨッメにはコンパクトさをっていうコンセプトからズレるし、何より高い!!!

 

ってことで、そんな時に登場なのが、レンズ前に付けるカラーフィルター!!

下のパッケージ写真が分かりやすいですが、失われる赤系の色を足して青被りを補正して鮮やかにしてくれる製品。

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モノは海外ですが、ハウジングとか水中ライトなんかの水中撮影機材を長く扱ってるFish Eye社が国内販売してるんで信頼できるかと。(そして実際使ってみて信頼できるものでした。) ヘンな品質のモノだと、真っ赤になったり光の透過率が低すぎてダメダメだったりしかねないので・・・

 

 セットの内容はこんな感じで、メインとなるカラーフィルターは、水深に応じた3種。この3種のうちの2つを一度にセットして水中に持ち込めます。水中での付け替えは製品名の「Flip」の名の通り、パカッとレンズ前に被せる方法で出来ます(^^)

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 フィルターの3種の内容は、

  • Shalow の5-20feet(水深6m程度まで)
  • Dive の20-50feet(水深6~17m程度まで)
  • Deep の50feet以上用

 の3つ。ただ、使ってみて少なくともランギロアではDeepのフィルターはいらないカンジで、Diveの1枚でOKなカンジでした。

 

装着するとこんな感じで、純正の防水ケースのレンズの枠にはめて締め込み固定する感じ。

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フリップしてレンズ前に持ってくるとコレ!↓ 

片手でパタンと付けられますし、使わないときはカチッと手応えがあるまで後ろに回しておけば固定されるんで、フラフラして意図せずレンズ前に来ることも無かったです(^^)

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ランギロアでは海外のダイバーさんで使ってる方もいました。で、その方はカラーフィルターひとつ、もう一つの取付枠にはコンバージョンレンズを付けられてました。海外だと、GoPro+FLIP用のコンバージョンレンズが売ってるんですね~

 

ってことで、そんな感じの撮影機材で挑んだタヒチ・ランギロアへのダイビング旅行、またまた更新が空いてしまいましたが、次回、よーーーーーーやく(笑) ダイビング編です!!www

 

 

 タヒチ・ランギロア①

 タヒチ・ランギロア②  

 タヒチ・ランギロア③

 タヒチ・ランギロア④

 タヒチ・ランギロア⑤

 タヒチ・ランギロア⑥

 タヒチ・ランギロア⑦

 タヒチ・ランギロア⑧

 タヒチ・ランギロア⑨