CBR250RR キャブレーター組みたて ①
さぁいつまでオーバーホールの記事を引き延ばしてるんでしょーね・・・(;´∀`)
今回、ようやくキャブレーターを組み立てていきます! (^^)/
さっそく1番と2番を!
サブエアジョイントは切欠きを揃え、エアベントジョイントはエアクリ側に出るようにセット。
ちなみに同調アジャストスプリングは~
写真の「ココのところ」に入れますよ。
入れた後の写真はこちら ↓
写真は2番3番間の写真ですが、こんな感じで~( ・∀・)ノ
つぎ、2番3番 構成パーツはこちら
チョークケーブルステイはカラーに通して装着!
最後、3番4番
ここの サブエアジョイント は 車体に付けた時の前方に向けて装着です(^^)
そして、M5(エアクリ側)とM6(エンジン側)のコネクティングボルトを右側から通してナットで締め付け!
締め付けトルクは指定されていて、
M5 0.45 ー 0.6 kg-m
M6 0.8 ー 1.2 kg-m
締め付けが強すぎると、キャブレーター間の距離に狂いが生じるらしいです。
結構低いトルクなので、管理できるトルクレンチに悩みます・・・
ちゃんとした校正のできるメーカー品は高い (´・ω・`)
そこで、某ア○ゾンで選んだのは、
PWT トルクフィックス コンパクト トルクレンチ PTW214
測定範囲は2〜14N/m 測定誤差は ±4% ラチェットのギアは 72T
先が1/4の差し込み口になっていて、差込角 1/4のソケットが付けれます。
また、PH2のプラスドライバー、3,4,5,6,8,10mmの六角、T25とT30 のトルクスのビットが付いてました。
校正はできませんが、約5,000円 値段との相談でこれで手を打ちました(^^)/
友達のカブのボアアップにもトルク管理が必要だったのでそれもあって購入!
ちなみに、校正記録の紙が付いて来ました。(単位 Nm 校正実施日 2014.12.26 とのこと)
set point 3 誤差範囲 2.88~3.12 実測値(3回測定) 3.04 3.04 3.11
set point 8 誤差範囲 7.68~8.32 実測値(3回測定) 7.81 7.78 7.76
set point 14 誤差範囲 13.77~14.56 実測値(3回測定) 13.77 13.70 13.60
この数値をどこまで信用するかは、個々の判断ってところですが、ア○ゾンのレビューの中に上げられてた数値とは違う数値だったので、少なくとも完全にコピペで印刷というわけでは無いようです。
ってことで、今回は信用して使いました! (^^)
ハイッ!!!
ついでにサビてたM5のコネクティングボルトの両サイドのナットは新品交換しときました! (コネクティングボルトそのものは欠品・・・)
どんどん行きます!
バイスターターバルブ(チョーク) 取り付け ハイッ!
・アイドリング調整ケーブル
・バイスターターを連結するバイスターター レバー 装着! ハイッ!
(スプリングなんかの細々したもんを忘れずに!)
ようやく、キャブがキレイになってかたちになって来ましたね! ( `・ω・´)ノ
あと少し!!! ?
今回の交換パーツ
ナット フランジ 5mm (コネクティングボルトの両サイドのナット) 9405005000 32円×2