志賀草津道路ツーリング 地獄谷温泉編(渋温泉郷)
冬季通行止めにより、ものの見事に打ち砕かれた「切明温泉」計画・・・
しかししかし、旅の目的 3本柱の一つ
「温泉にいっぱい入る」
っという意思は通さなければなりません! (・∀・)
かわって狙いを定めたのは、
渋温泉郷にある 「地獄谷温泉」
あえなく行き止まりになった奥志賀から地獄谷温泉に向かいます。
地獄谷温泉は渋温泉の中でも、もっとも奥まったところにある温泉。
猿が温泉に入ったイラストの看板を横目に温泉街に入り、そこから奥へ奥へと向かっていきます!(^^)
途中の道は、車のすれ違い困難な山道!(実際、帰り道、登りと下りの車列が見合う形になってて、お互いに行くも引くも出来なくなってエライことになってました )
GW、人でも多く車の駐車場は順番待ち状態!!!
でも、バイクには、
バイク用の駐輪場が狭いながらもあったんで待ち知らずでした!
途中の道といい、こんな時、バイクの機動力は頼もしい(^^)
駐車場からはこんな感じの川沿いの道を5分少々歩いていきますと
地獄谷温泉 後楽館
なかなかのアクセスの場所にある地獄谷温泉 後楽館、
日本 秘湯を守る会の会員なんですね(^^)
奥には温泉を噴き出す場所が!!!
そして川を挟んで反対側にあるのが男湯&女湯の建屋
ちなみに男湯にある露天風呂からはこの噴き出す温泉が見られるのですが・・・
観光客からも丸見えですwww
シャイボーイな方は戸惑うかもですw
・地獄谷温泉
露天はぬるめの湯花がたくさんある濁った湯。内湯は加水が必要なぐらい熱い源泉が入るお湯。濁りは無く無色・透明の湯花の舞う風呂でした。
少し硫黄臭がするかといったお湯。
ココには、ドライヤーが無いため、ヘルメットがーっとなりそうなところですが、季節によっては駐輪場まで歩いて帰るうちに乾くかもです!
ナトリウム・カルシウムー塩化物・硫酸塩温泉 (低張性中性高温泉)
源泉温度72.9℃ pH 7.0
主な陽イオン ナトリウム、カルシウム、カリウム、マグネシウム
主な陰イオン 硫酸、塩素
成分総計 1.27 g/kg
さて、渋温泉の看板には猿が描かれていましたが、その理由はもちろん・・・
猿がいるから!
そこらじゅうに猿がいましたよ。ここ、猿が温泉に入っている光景でも有名らしいです。野猿公苑っという施設もあり、猿が真近でみれるらしいです!
(猿、フツーにそこいらにいっぱいいるし、入場料もかかるからスルーしましたがw)
そういえば、地獄谷温泉、かなり外国人観光客が多かったんです。
帰ってから気になって見てみました。
見たのはコレ ↓
lonely planet Japan
(Youは何しにニッポンへ?!でだいたいの外国人が持っているって噂の日本ガイドブック 少し前に気まぐれで某熱帯雨林でポチりました)
見てみると、
たしかに載ってますね~ 海外の方にも有名な場所なのかもしれません!
さ、地獄谷温泉も満喫したところで、このツーリング、最後の温泉に向かうことにしました!
(まだ入るんかい (゚Д゚;))
いよいよラストに続く~