リハビリツーリング。ぐるっと伊豆、キンメツーリング!
気が付けば、ブログを開始して4年がたったようで・・・ 記事のかずはその年数からすると驚くほど少ないですが。
そして気が付けば、年が明けたどころかもう2月も半ば・・・
相変わらずの遅筆、そんな書き出しの挨拶が、もはやテンプレになりつつある今日この頃。なまものです。
ひとつ前の「はやとぅさんプレゼンツ 12月のほったらかし温泉ツーリング」と時間は前後しますが、せっかく行ったんで、ざっくりとは記事にしておこうってことでの、2018年11月、伊豆にツーリングに行った記録!
いきなり走路の総ざらいからですが、当日のルートはこんなカンジ!
- ターンパイクまで行って伊豆スカ
- 冷川から一般に下りて→ やっぱり入れておきたい酷道要素59号
- → 天城高原→ ほぼ主役の目的 稲取でのキンメ寿司
- → 伊豆を下田・南伊豆を時計回り
- → もういっちょ入れておきたい仁科峠(これも59号)
- → 伊豆西海岸の道は低速クネクネで酷道チック
- → 暗くなったから温泉に入ってこれにてしゅ~~りょーーー
そんな感じの日帰りツー。
終わってみれば、総距離は537kmしかも高速を使ってという内容でなので、いよいよ本当の意味で常識的距離のツーリング。
振り返ってみれば、たった3回しかツーリングをしなかった2018年・・・(*_*;
今回のツーの前に走ったのは、リハビリツーと称しての18時間 677㎞の下道オンリーツーリング。
なんせこの時も、その前のツーからは8カ月。そこでようやくリハビリしたと思ったら、そこからまたまたバイクに乗れずに3か月。自称ライダー・・・いやエア・ライダーなまもの。 BMWナイトミーティングでお会いしたボッチさんにも「またダイビング記事してる。こいつバイク乗ってね~w」っとのお言葉を頂く有様で(^^;
ってなわけで(どんなわけで?)、またまたリハビリツーにと伊豆へ、ね(^^)
今回は下道オンリーなんて縛りはかけずに行ってきましたよ! 日も短くなってきてるんで、下道オンリーなんてのは現実的でないので!
そんなハードな目的のかわりに、伊豆・稲取でおなじみの金目鯛の寿司を食べるという、軟派な目的をもって、いざ出発!!
【ターンパイク・伊豆スカイライン】
アホみたいに早い時間に出発することも無く、ただただ高速を流してターンパイク。
リハビリツーなのでまったり登って行きますよ~ なんかシランケド小雨模様。天気予報と違いますがな・・・ 相変わらずソロツーに出かけると天気が悪いジンクス発動・・・
そのまま特に何もなく伊豆スカに突入。
空模様は・・・ う~~ん ED(えらくどんより)
ってかね~前々から解消できんのやが、ターンパイクとか伊豆スカみたいな「高速域のコーナーで構成された道」が相変わらずしっくりこない、ってか簡単に言ってコワイ!
リハビリレベルに久々なのもあってなのか、相変わらず走ってて楽しみ切れない病。単にライディングがヘタッピなだけなんですがね・・・ どうしたものやら
そんな えらくどんより な気分を引きずりつつ、休憩タイム。
お客様感謝祭なるものがやってました。
感謝されるほど伊豆スカを走っちゃいませんが感謝されに行きましょ~w
なかでは反射神経(?)の年齢測定っぽいカンジのが体験できるみたい。光るボタンをペコペコ押せっとな?!
はい、押します!!! 押しますよー!!(^^)
ピカ!! ハイ!!
・・・
ピカ! ハイ!! ピカ!! ハイ!!(あっ間違えた!)
そんなカンジでモノの数分。
結果は・・・・・・
・・・
「ほぼほぼ実年齢通り」の測定結果っという「クッソおもしろくない結果」を見事にたたき出してしゅ~~~りょーーーーーー! (;´・ω・)
先へ進もう・・・
【 やっぱり酷道の方が楽しいか? 59号 】
ターンパイクを走った時から感じてたのは「やっぱりなんか乗れてない気がする・・・」 高速コーナーが恐いのか、そんな思いと伊豆スカが紐づけされてしまっているのか、いつもに増して伊豆スカが乗れてない感・・・ リハビリツーなので仕方ないとは思いつつ、こんな感覚になるのは予想できてたんで、いつものように終点まで走るのはやめて冷川で離脱。
たぶんやっぱりRのきついクネクネ道のほうが低速で楽しめそうってことで59号へ!
対向車に落ち葉と浮き砂には気を付けないとやけど、 見えてるコーナーならやっぱりこっちの方が楽しく感じる・・・
59号のあとは天城のループ橋を通って伊豆の東海岸へ。
【 稲取 キンメ寿司 】
過去の伊豆ツーリングでもチョイチョイ登場させてる伊豆・稲取の金目鯛のお寿司!
こんかいのツーリングでもメインの目的地に据えての計画! 首尾よく昼前の混み合うタイミングより少し前に到着!!
いつのまにやら大将も顔を覚えてくれたようで、あたかも行きつけの店・なじみの客のよう。千葉あるいは引っ越してからは埼玉からなので全然行きつけというには程遠いんですが(^^;
いつものように「キンメ寿司」を注文! キンメの煮付けとか地魚の寿司、単品の寿司と他にもメニューはあるんですが、やっぱり「いつもの」になってしまう(>_<) ちょいちょい来れるぐらいに近ければね、他にも手を出したいところなんですが。 まぁ、単品で何種類かお寿司を追加してもよかったかなっとは思います(^^;
次はそうしてみようかな~~~~
そんなこの日の(も)付け合わせは「カキ」
ぺろっと美味しくいただいて!!
続くはさっそくのキンメ寿司!!!!!!
これっすよ!!! このために埼玉くんだりからやってきたわけで、バイクに乗ってエネルギーを使った体に染み渡るキンメの脂! シャリの酢飯の風味! とくにこのかるーーーく炙ってくれている脂がほんのり甘いしとろけるし美味いんやわ!!
ついてくるキンメダイのビッグサイズのあら汁が、これまたバイクで冷えた体に染み渡るんですわ!!
相変わらず、いつもの安心のおいしさ! やっぱたまらん!!
「またよろしくお願いします」の挨拶をして後半戦へ、レッツラゴー!!
【 足を延ばしてみよう西伊豆 】
ツーリングじゃなくてダイビングで西伊豆へ来たとき、ショップのバンに揺られながらライダー目線で道を見ながら「オモシロソウ」っと思っていたのが、西伊豆へ抜けるR136。
今回、ぐるっと西伊豆を北上するのにあたって選んでみた。
写真は山の中を通り過ぎて海岸線に出たタイミングでしが撮らなかったけど、海岸へ抜けるまでの道の2車線なからも、なかなかクネクネしてて、これ魅力!
抜けてからは海岸をたまに見ながらの道で快適。東伊豆より空いてるしいいかもね~!
【 やっぱりもういっちょ酷道へ! 仁科峠 】
そのまま西伊豆の海岸沿いを北上してもいいんやけど、ツーリング的には酷道を走らないとツーリングした感が無い!
ってことで、もういっちょ酷道要素をプラス!
選んだのはいつぞやも走った「仁科峠」へ続く(再びの)59号、からの411号
いいカンジのクネ感!!
路面もそんなに悪か~ない!!
やっぱり速すぎないスピードで気合も入れずに楽しめる、こういう舗装林道的な道のほうが伊豆スカより楽しいような・・・(^^;
仁科峠に出てくると、ほんと文脈なんか無視しての突然の開けた景色。
なんか毎回、景色の豹変っぷりが唐突すぎて面食らうwww
【 西伊豆スカイラインは回避で西伊豆海岸沿い 】
仁科峠まで来たのならそのままの流れで西伊豆スカイラインっていうのが自然なんやろうけども、午前に伊豆スカを走った感じからしてどうもノッてない今日はどうしてもハイアベな西伊豆スカイラインは他のしめなさそう・・・
ってかそんなのより、これもまた以前のツーリングで夜間に走った西伊豆海岸線の17号の方が楽しいべ!
ってことで峠から一気に標高0メートル、海岸沿いの道へ!!
時折、海が見えたり細いクネクネだったりで景色の変化も酷道チックさも楽しめるいい道だと思うんよね~
【 関東ダイバーの聖地 大瀬崎 】
東伊豆の伊豆海洋公園(IOP)に並ぶ関東ダイバーの西伊豆の聖地「大瀬崎」
ダイバーやっときながら、潜ったことも無ければ間近で見たことすらなかった・・・( あれっ? もしかして、わたすモグリのダイバー? ダイバーだけに!)
ってなわけで、せめて「見たことはある」ぐらいになってやろう!!
弓状の浜にその曲率のまま曲がって突き出て沖に伸びる岬、外海に開いた箇所がググっと限られたまさに湾内の大瀬。 その外海も駿河湾。たいがいの風向きでも潜れるし、冬場になると深海のレアものが上がって来たりすらする大瀬。
11月でドライスーツが必要なこの日も、夕方ですら多くのダイバーがまだいてエギジットの時間帯? さすが、聖地ですな~
わたし? ドライスーツは遠慮します!!www
【 久々のツーリング+温泉 立ち寄り湯 弘法の湯 】
大瀬も後にいよいよ帰路。 日も暮れて来て寒くなる時間帯。 ここいらで一本、温泉でもキメて行きましょうよね! 日も暮れちゃったら走るってカンジでもなくなって、先を急ぐ意味も無くなりますから!
行ったのは、宿泊もやっている「弘法の湯」
選んだ理由は、べつになんてことなくて、「走ってた道沿いにあったから」ただそれだけ!
お湯は、無色透明無味無臭! MTMM! ← 言いたいだけ!!
ただ、露天風呂はもちろん広い岩盤浴スペースも有ったりで時間をかけても楽しめるかも(^^)
あと、ここの売りは「北投石」をつかってるっということらしいっす。
北投石ってのが何ぞや?っていう詳しい説明はメンドクサイからパス!!
気になったらしらべてちょ!www 簡単に言えば、いいカンジのレベルでラドンを放出してて効能がありますよ~~ ってこと。
昔行った「秋田の玉川温泉」、それとこれまた昔行ってそして浸かった「台湾の北投温泉」でしか産出しない岩石だそうよ? 天然記念物で。
ただ、温泉好きではあるけど、温泉の効果効能なんてのには、あんま興味無いし信じてもないんで、そのへんはなんでもいいですw
お湯につかれば気持ちいい! 温泉成分を感じられればなお良し!! 硫黄泉ならなおのこと良し。
ミーハーな温泉好きなんで、それで十分かな~www
でも、温泉の成分表とかpHとかを見るのは大大大好きです!!!
伊豆長岡温泉 弘法の湯(本店)
- 泉質 アルカリ性単純温泉(低張性・アルカリ性・高温泉)
- 源泉温度 60℃
- pH 9.0
- 主な陽イオン ナトリウムイオン・カルシウムイオン
- 主な陰イオン 硫酸イオン・塩酸イオン・炭酸水素イオン
- ガス成分
- 成分総計 0.60 g/kg
- ドライヤー あり
- 石鹸/シャンプー あり/あり
- 立ち寄り湯時間 午前7時~午後11時
- 露天風呂 あり
そんなこんなで、すっかり湯冷めして東伊豆から埼玉へ、ハイ! 帰宅!!
帰った時刻は午後8時、走行距離も540kmほど、っとかなり久しぶりに常識的なツーリングでした。
ってな感じの、久々になるリハビリツーリングこれにて、
しゅーーーーりょ~~~~~~~~!! じゃ~~~~ん!
・・・
・・・・・・
そしてこのツーリングからはや、3カ月、次もまた「久々のリハビリツーリング」になってしまうんですな~~www
このリハビリツーリングのループから抜け出すことは・・・もう出来ないんでしょうね~~~・・・