ヘッドライト リレー組み込み 60/55Wのハイワッテージ化
去年の9月ごろ。
CBR250RRに再び乗り始めて やっぱり 気になったコト。
それは・・・・・・
「ライト暗いなーーーー…」
よし、
ヘッドライトバルブを明るくするべ! (`・ω・´)キリッ
っとなるとどうする? ニダボのヘッドライトの規格は H4R っというあんまり売ってないマイナー規格。
選択肢は・・・
- ヘッドライトケースいじってH4化
- アダプター挟んででH4化
- でもやっぱり H4R のままハイワッテージバルブを探して入れる
1は・・・純正いじるのは二の足を踏むなー (- -)
2は・・・フィラメントの位置がビミョーに前後にずれるから光の格さん 、じゃなかった拡散具合が変わって良くないかもしれない… そうは思わないかい助さん? ま、気にするほどでは無いのかもしれません。
というわけで 3 のH4Rのまま行きまっしょい!
ハイワッテージバルブを探す→ポチる→自宅に到着!
amazonひゃっほーーーい!便利! (^^)
M&H マツシマ H4R 12V 60/55W 132 B2C
ただし! そのまんま付けると、左ハンドルに付いてる
スイッチボックスが熱をもって焼損してしまうらしい ので
リレーをかましておきます!
もとの配線はリレーのマグネットを動かすために使用!
ヘッドライトはヒューズ入れてバッ直化! そのへんの詳しいことはネットにたくさん出てるんで参考にしつつ、フロントカウル外してサービスマニュアルの配線図片手にサクサクと・・・サクサクと??
「なんだっけ、コレか? この色の配線? えーっとサービスマニュアルでは~どうなってまっか? サービスマニュアル、サービスマニュアル…略してSM…エスエム… SMのサービスのマアニュアル???」
サービスマニュアルが別のものに見え始めたころ、ようやくリレーがきちんと動きました!(`・ω・´)ゞビシッ!! 写真はないのです…日暮れがせまってまして。
リレーマグネットを動かす車体側からの配線の極性を逆に繋いでました(>_<)
左ヘッドライトあたりにある 6Pカプラーから配線を1対外してリレー作動に使います!(配線の色は忘れました)
カプラーから端子を外す時、精密ドライバーのマイナスを差し込みグリッっと回すと上手くいきました!(^o^)/
ここでノーマルの35W × 2 のままテスト点灯!
「ほぇ?! なんか前より明るくなってる…かも?」
バッ直化でそれだけでも明るくなったかも?みたいです ヽ(*´∀`*)ノ.
ガゼンやる気がでてきましたよっと!
ヘッドライトバルブを片方だけ交換してみて、さらにテスト点灯!
向かって左がノーマル35W、右が60W
おーいおいおい、明るくなってるよーーーーー!!(≧∇≦) (ここでひとしきりデッカイ独り言で盛り上がりましょう! いぇぃ!)
ここでっ! 比較写真のために一度ノーマルに戻して照射状態を撮影!
そしたら、いよいよ 60/55wの導入 です! 難なく終了!
「いいですか? ライト オン?!」
「はい!!きました! ライトオン!」
「ライト オーーーーーンッ!」
(↑ いきなり始まった、元ネタ 解るかなクイズ! 元ネタに忠実な保証と記憶はありません w)
おおっ!
感想!! 明るい! いいよいいよ!
体感2倍!! ヽ(*´∀`)ノ キャッホーイ!!
これで暗い道でも安心感アップです!
いよーし! 証拠の比較用の写真をだ、パシャリと!
「カメラでみても、うん!明るくなってる!」
ではお待ちかね(?)比較写真をば!
っとその前に、前置き!
撮影条件、写真の露光を揃えるため、撮影モードはマニュアル露出(Mモード)に!
(SMだのMモードだの、なんだかナンダカなブログだ…w)
そして撮影の各設定は
- 絞り値(F値) F4
- ISO感度 ISO 3200
- シャッタースピード(SS) 1/10秒 (SS スーパースポーツじゃないよ)
- 焦点距離 18mm(35mmフィルム換算) ← かなり広角
- エンジン回転 アイドリング
上の設定で同一条件で撮影しました(^^)
さて、改めて比較写真を!
左から順に ・ライトオフ ・ノーマル(35W×2) ・交換後(60W×2)
では!(じゃーん♪)
いいやねーーー(^^) ほんとに明るい!
アクセルあおるとさらに少し明るくなります !…
(アイドリングで発電たりてない?! その辺はこんど確認しときましょー)
シャッタースピード(SS)を 1/10秒 → 1/20秒 に一段暗くして再度パシャリ!
(露光時間が半分になるので写真が暗くなります。他の設定はそのまま)
こんどは左から
・ノーマル アイドリング ・交換後 アイドリング ・交換後 5,000 rpm
明るくなりますねーーー! (´∀`*)ウフフ
回転数が上がるとバルブの温度も上がるのか、ライトの色温度もあがって白っぽさが増してます。
発電量・バッテリーへの負荷の確認は必要ですが、
ひとまず明るくなって大満足!!!!です(^^)