志賀草津道路にツーリング 草津入り編
富士スピードウェイで観戦後、スマホのグーグルさんに道を聞いて
レッツGO!!
富士五湖道路に入る前に給油を済ませて!
っと思ってたんですが、
見つけられず・・・
「まぁ入ったらガソリンスタンドのあるSAに入って~」
なんて思ってたら、っぜんぜんありません!
途中の出口も、降りてもGSなんてありそうにない田舎感・・・
唯一、救いがありそうな富士急ハイランド横の出口もうっかり通り過ぎ、いよいよリミットが・・・
走りながらガソリンコックをリザーブに切り替える予習を実施 (;´Д`)
ガソリンメーターのあるバイクに乗ったことなんて無いんで、切り替えなんかは慣れたもんです(自慢するこっちゃないw)
そして、
その時はやはりやってきて、アクセルにつきがなくなり失速の感触!
速攻で切り替え、3秒後、キャブにガソリンが入りリザーブ走行が始まりました。
いよいよです (:.;゚;Д;゚;.:)
いよいよ、カラータイマーが点滅し始めました。
ニダボのリザーブは確か1.6L・・・余裕をみても、少なくとも30kmは走行可能
途中の出口で出るか、大月ジャンクションにある出口まで行くか??(゚A゚;)ゴクリ
緊迫の走行が続くナイトラン、最善策は何か・・・
出口が近づくたびに高速の周りの光景を探るもののGSがありそうな雰囲気ではない。
燃費的に大月までは確実にたどり着ける・・・
「決めた、大月まで行って降りる」(; ・`д・´)…ゴクリ
身を低くしアクセル開度は出来るだけ一定 燃費走行に徹します。
ガソリンが無いだけで、こうも不安になる高速道路。
出口で出ても、そこは田舎、GSが営業している保証は無い・・・
ひたすら息を殺すように耐えます。
そして迎えた、大月!
降り損なわないように慎重に慎重に出口に向かいます。
「すぐにGSは見つけられるのか・・・営業中なのか・・・」
しかし、その不安はいい意味で裏切られます!!!
大月出口を出てすぐの交差点を右折!
100メートルほど進んだ反対車線側にキグナス発見!!
セルフのスタンドで営業中!
とたんに身を駆け抜ける「安堵」の感情・・・(´Д⊂グスン
ほんっと、ガソリンがあるって素晴らしい!!
ガソリンを給油して、ルンルンで再び高速へ!
スマホに教えられた道は ↓
大月から東京方面に向かう高速は渋滞もある、ってことで 上のような道がセレクトされたようす。
従いました・・・
ええ、疑いもなく・・・
ガソリンがいっぱいに入ったタンクと安堵を抱えて。
上記の道には落とし穴があることにも気付かず。
走行再開から、さほど時間も経っていないのに「高速を降りろ」の指示・・・
なんでや???(?_?)
とりあえず降りて、コンビニに入りスマホナビを確認。
「なんかここから120km、延々と下道を走ることになってるんですケド・・・」(# ゚Д゚)ハァ?
時刻はすでに20時30分をまわってます ( TДT)
一気に落胆 _| ̄|○ il||li
本日、2度目のピンチ!
いや、もともと遅くなりそうだとは思ってたんですが23時ぐらいに到着かなと
でも、いやまさか、下道120kmだったとは・・・
いや、よくよく確認してなかった自分が悪いんです。
街頭に照らされたニダボが、急にさびしく見え始めます。
ガソリンが入って、あんなに気分上々に来てたのに・・・。・゚・(ノД`)・゚・。
ちゃんとツーリングマップルも持ってて、昔は地図と看板だけで走ってたくせに、スマホなんていうあんなちっちゃい板に頼り切った挙句のこの体たらく。
とりあえずエネルギー補給をしなくては!
草津手前になると、それはそれは(昼間に走ったなら←ココ重要)楽しそうな峠道がありますし。
エネルギー補給です。
言ってたって仕方ないです!
行くしかない!(TдT) ウゥ…
がんばります。
人とのツーリングやったら顔向けできない事態ですなw
ええヒタスラ走って走って
文字で書くとこれだけですが、23時30分に到着!!! ながかった
風呂に入れる時間に着けてヨカッタ
翌朝の写真ですが、ユースホステルに宿泊
大部屋で就寝。けっこうイビキがでかい方もいましたがw疲れてたのでフツーにガン寝ぶっこめました (^^)
結構バイクで来られてる方も多いようでした。
ユースホステルに泊ったのは初めてでしたが、持って行ってヨカッタものは、
・モバイルバッテリー
コンセントが限られてるんで、廊下なんかで適当にコンセント見つけて充電するとき、携帯をおきっぱなしってのはチョット・・・ そんなときバッテリーだけなら安心です。
・人工セーム
風呂で使った手ぬぐいを乾かすのは苦労しますが、洗車のふきあげに使うようなセームなら吸水力も強いし軽くてコンパクトで乾きやすいです。
ってなわけで、なんとか草津入り出来ましたが、ただの移動のくせにネタがありすぎましたw
「ツーリングは計画的に!」ですね