SUPER GT 第4戦 富士300km
行って来ました、
第2戦のGW、富士500kmに続いての観戦!(第3戦は海外はタイでしたんでTV観戦)
再び、ホンダのバイクに乗り、トヨタの本拠地に、日産を応援しに行きますよ~!
さて今回も、予選日・決勝の2日間! 着いたらそそくさとメインスタン自由席前列に行ってフリー走行を見つつ ”流し撮り風” の撮影練習でも!
(本格的な人からしたら、ヒヨッコの腕に歩留まりデスガ (´・ω・) )
今回のカメラは「Panasonic GX7」(レンズは写真のじゃなくて Panasonicの45-175mm 望遠 換算 90-350mm )
モータースポーツということで、今回は電子式ではありますがファインダーがある機材!( ・∀・)ノ
特に、1号車 NISMO の MOTUL AUTECH GT-R
(柵が写りこむのは気にしてはいけませんw)
ただ、SUPER GTは獲得した選手権ポイントに応じて、ウエイトハンデもしくは燃料リストリクターハンデが課せられる仕組み。1号車 MOTUL GT-R、12号車 カルソニックGT-Rは厳しい戦いが予想されます。( ´Д`)
そんな中、迎えた予選、やはり一発のタイムでは分が悪く、MOTULは15台中11位。カルソニックは気を吐き8位。
GT-R最上位は6番手に、D'Station ADVAN GT-R。
事前のテストやフリー走行から予想された通り、LEXUS RC-F勢が優勢。
そこに1台、Top3に食い込んだのが、ホンダの 8番 ARTA NSX CONCEPT GT といった展開 。
メインストレートエンドの1コーナーの飛び込みで見ているとNSX勢だけはカーボンブレーキにカバーがかかって無いのか、ディスクが真っ赤に見えます! (゚Д゚ )
今回は、メインスタンドと1コーナーだけでなく、チョット遠いけど、他のコーナーにも足を運んでみました!
メインスタンドからも短時間で行けていい観戦ポイントかも。長い時間マシンが見れるね!(^^)
ダンロップコーナーと立ち上がり
ここも駆け引きのあるポイント!!低速からマシンが坂を駆け上がっていきます!
さて、SUPER GT、いくつかのサポートレースが併催されてますが、その中でも今年から始まった FIA F4 、こいつがなかなかオモシロかったです!
若手のレーサーを中心に台数も多く、コースのいたるところでバトル&オーバーテイクと活気に溢れたレース展開。イイかも!!!
迎えた決勝!!
土曜とはかなり天気が変わって、夏らしい強烈な日差し!
タイヤが路面コンディションに合ってるかなど展開に影響するか?!
レース序盤はポールスタートの ZENT CERUMO RC F が逃げる展開。日産勢は、ポジションを落とすチームが多く、どうもパッとしない展開・・・
っが!!! ピットストップあたりを境に状況は大きく変化!
ピットストップを終えてみると GT-R勢が上位に躍進! MOTUR GT-Rが3位に浮上! さらにコース上のオーバーテイクで2位に。
が、それを上回るペースで追い上げてきた近藤雅彦さんが監督をするチーム、 D'station ADVAN GT-R が 1秒差以内で首位争いをしていた2台を抜いて優勝!!!!!
2位には、ポールスタートの ZENT RC F
さらに、最終ラップに MOTUL GT-R を カルソニック GT-R がオーバーテイク! 表彰台の一角、3位に!!!
残念ながら、MOTULは表彰台から脱落・・・ まぁ同じGT-R勢なのが救い(^^;
終ってみれば上位4台中の1,3,4位がGT-R!!
ハンデが無かった1位のD'station GT-RはともかくカルソニックとMOTULがこんなポジションに来るとは思わんかった (´∀`*)
圧勝の展開でしたが、この真夏に軽量化して勝負に出るため、クールスーツを使わなかったとか!!!!
脱水症でやられる例もある中、強烈な勝ちへのこだわりの上の勝利やったようです。
今回のレースは事前の予想が覆り、日産ファンとしては、まさかまさかの楽しい展開!!! いいレースやった(^^)
観に行ってヨカッタ!!!