マダン ダイビング旅行記 5日目-1 それが幸せ (8/15)
いよいよマダンでのダイビングも、この8/15のダイビングでラストから2日目。
翌、16日は朝の1本のみの予定なので、ほんとラストが近づいている・・・
長いようで、短く感じ、さびしくなってきます・・・(>_<)
いや実際、8日間、ダイビングは6日間の旅、十分にながい旅なハズなんですがね(^^;
それでも、旅の終わりは寂しくなるもんです・・・
そんな少し、「センチメンタルジャーニー」が入った、
松本伊代、ブログ主なまもの、「もう30歳」の夏。
(あっ、そうか、この時はまだ30歳だったな~ 一ヶ月前なのになんだか遠い目w)
迎えたマダンでのダイビング5日目も、
そんな気持ちすら強烈な日差しで吹き飛ばしてくれるようないい天気!( ´∀`)ノ
ボートに乗って海側から眺めるマダンリゾートもヤシが元気に見えるいい天気!
行ってきます!!(^^)
【12本目 Pigパッセージ】
この日の1本目、それは浅瀬に近づいて水面から眺めただけで「おおっ!!」っと思わせる透明度!
海が、青い!! 底がハッキリ見える!!
わくわくしながらエントリー!
そこには 期待通りの透明度の海!
白い砂に青い海!!
典型的なほどに、絵に描いたような南国!!
泳ぐガイドさんの影すら砂に映ってる (^o^)
ほかのパプアニューギニアの地域に比べれば透明度が低めっと言われるマダンの海なんですが、抜けちゃう時には胸のすくような見晴らし!
泳いでるだけでもう、
幸せ!!!!!!!!!!
ほんっっっっっと、幸せ!!
このポイント、着日の1本目に潜ったポイントとほぼ同じなんですが、初日に見た沈船も、その時以上の透明度でクッキリ見える!
その沈船の下にはナンヨウツバメウオ(若魚)
透明度のイイ海で、群れになって沈船の陰で群れる姿は、南国情緒あふれます(^^)
砂地の穴には、背びれの黒い模様がトレードマーク、ニチリンダテハゼ
オレンジ色のラインもキレイ!
すこーしずつ近づいてストロボとカメラの接近に慣れさせつつ、今回は背ビレが開いたところの写真をGet!
こっちは目の下の白いラインから名前が来てるらしい、
メガネクロハギ!
こいつにすごい似てるナミダクロハギってのがいるんですが、それがこいつ↓
(こっちは西表島での写真っす)
目の下の模様が、大きく違ってるのが分かるかと(^^) この泣いてるように見える模様からナミダクロハギなんだとか!
透明度が良い中、ワイドコンバージョンを付けたレンズの画角からもあるれるほどの元気なサンゴにも癒されて1本目終了!!
幸せな1本でした!(^^)
【水面休息と旅の幸せ】
この日の透明度、ほんっとに良くて!!(^^)
それは水面休息で訪れた島でも!
この旅で何度か行って、その景色に魅了されていた水面休息の島ですが、
この日の景色は、もうピカイチ!!
今回の旅行から帰ってきてから1発目の記事の1枚目の写真にも使った写真。
その写真が、この日の水面休息の時の写真でした!(^^)
(その記事 パプアニューギニア マダン ダイビング旅行記 行き方編)
見ているだけでもたまらない風景で、
透明度のイイその景色が、泳いでても楽しくて楽しくて幸せで、しばらくの間、泳ぎまわってました!
流されてきたヤシの木の葉だっていいアクセント!
これでもかってほどの南国らしさにメイクアップしてくれます!
沖のドッロップオフのほうに泳いで行くと、海の紺と砂の白の境目に吸い込まれていきそうな気持ち!
ひとしきり泳いだら、こんどは 陸上からの景色も心に染みこませる!
なんせ、この日の景色はあまりに鮮烈で!感動的!!
水面休息の時間も、めいいっぱい楽しまないとモッタイナイ!ヾ(´∀`*)ノ
夏の日差しがまぶしい空!!
太陽の熱を感じるけど、海風が心地よく、すっと体を抜けていく。
かたや、強烈な日差しとは、ある意味では好対照で、アンバランスにすら感じるほどに、海はずっと穏やかに広がっていて・・・
心地いいリズム、穏やかな波音だけが広がる。
ギラギラ・キラキラの太陽でテンションが上がって、はしゃいでたんですが、
木陰の流木に座って、そんな海をみていると、こんどはこの日の海と波のように穏やかな気分に移ろいでいきます。
そして、しみじみと、ゆっくりと、でもはっきりと感じるのは、
「幸せ。ほんとに来てよかった・・・」、そんな気持ち。
噛みしめるように味わいたい幸せが、胸いっぱいに広がる・・・
帰ってきての1発目の記事の1枚目の写真。ある意味、旅の顔とも呼ぶべき写真に選んだのは、ダイビング旅行に行っておきながらも、水中じゃなく水面での一枚でした(^^;
もちろん水中も迷いなくエキサイティングで楽しかったです!
そして、そのダイビングとリゾートライフを案内してくれた、Niugini Dive Adventures のスタッフさんと、なによりガイドさんには感謝感謝!
そうやって、いいダイビングがあって充実してたからこそ感じられた、この日のそんな気持ち。
その幸せな気持ちを思い出させてくれる、マダンの海と陸と空。
熱い日差し、ここちいい風、やわらかによせる波音、優しく揺れる水面。
まさに旅の心象風景・旅の顔としての一枚が、この日の休憩でのひとコマの写真でした(^^)
旅行1日を1つの記事で進めてきましたが、さすがにこの記事も長くなったので、ここでいったん一区切り! (^^;
ダイビング5日目の後半記事につづく~
【12本目 Pigパッセージ】
- 2016年8月15日 月齢12.3 (中潮)
- エントリー 9:24
- 水温 28℃
- 最大水深 23.9m
- ダイブタイム 45分