オイル交換祭り CBR600RR編 & フロントスプロケ掃除 (と、続・電熱グローブ インプレ)
春一番も吹いて、もう少しで寒い寒い季節は過ぎるのか?
というこの頃ですが、そんな楽しいシーズン、その前に、
シーズン in the 花粉症! に怯える今日この頃の、なまものです(>_<)
一昨年、このブログを始めたころの3月は、通勤以外はほぼ家に引きこもっていたのを思い出しますw
皆さんは、いかがお過ごしですか?
はてさて、そんな春を迎える前に、ロクダボさんとニダボさんのオイル交換 & メンテナンスに勤しむことにしてみた近頃でした!
(部屋に転がっているオイル缶を、いい加減片づけようというのもありましてね)
ってなわけで、今回はCBR600RRのオイル交換 & フロントスプロケ掃除編です!
っとその前に・・・
【 続インプレ 電熱グローブ 】
前回の埼玉ツー(の記事)で、タイチ電熱グローブが実践投入と相成りました!
朝の高速で、さっそく、
「 見せてもらおうか、電熱グローブの性能とやらを!」
最初は、
左手は電源オン!(中間発熱量)
右手はオフ!
1月の朝の高速、晴れているとはいえ、走行風に乗ってやってくる寒さはじわじわグローブを通り越して手から熱を奪い続けるわけで。
20分も走ってると、(順調に?)右手はジンジンとかじかんで来ました。
その中でも電源を入れている左手はてんで寒くない!!!
右手と左手で同時にオン・オフを試すと効果がわかりやすいwww
ジンジン来て辛くなってきたんで、右手も電源オン!
ただし、一番下の「エコモード」 (バッテリー電源の場合、稼働時間4時間のモード)
寒くは無くなりジンジンしなくなったケド、冬の高速では暖かいっとは感じないかな・・・
日中で晴れていて街→エコモードでも十分かな?
日が落ちて20時→中間モード以上が欲しいかも・・・
そんな感じでした。冬の高速・夜でも十分オッケーなことは確認!!(^^)
ただ、100%満足?っと聞かれると、気になる点はあって、
親指の電熱は少し甘いかも・・・っと感じました。
でもま、十分に暖かいかと!!
そんなインプレでした!
【 オイル交換 】
さぁ、話は戻ってロクダボのメンテ!
なんてことはないですが、オイル交換編!
もう何度かやってるので、新鮮さは無し! さっさと進めちゃいましょ~~!
オイルのドレンボルトがサイドスタンドとは反対側にあるので、ヌキの効率を考えてリアを上げて水平に!
「あれ? おかしいですね・・・ タイヤが純正からブリヂストン S21に変わってますね~」
・・・はい。去年の11月に変えましたが、書く機会を取れずw
インプレっすか? ヘタで鈍感なので、そんなの書くのムリゲーです(;_;)
ただ、購入時についていた純正タイヤは、走行距離5,000km程度とは言え3年落ち。
購入から半年で3回、幸いこけなかったもののズリッっといくことを経験。
うち1回は、立ち上がりのアクセルオープンで、リアが「どぅりゅりゅ」っと大きく逃げ、全身冷や汗・・・
そうでなくても、アクセルオンでリアだけが外に向かってラインが逃げていくようなニュアンスが気持ち悪いコトがしばしば。
「冬を超えるのを待っていたら、その間にコケてしまいそう・・・
っていうより、これで走っててもタノシクない!」
そんなわけで交換してしまいました!
でも、交換後のインプレは無しです!
さて、オイル交換。
近所を走って少し温めてから、リアのリフトアップ。
そのリフトアップの時、自分はこんなのを使っています。
用品店で無料「ご自由にお持ち帰りください」になっていた、
バイクのタイヤチューブの輪切り!
これで、フロントブレーキをロックしてます!
コイツならくるくるっとコンパクトになるんで、SSの狭いリアシート下にも余裕しゃくしゃくで収納可能!
チューブレスの車種しか持ってないので縁遠いタイヤチューブですが、こんなところで大変お世話になっておりますwww
リフトアップしたら~
サイドのアンダーカウルを外しーので~
(ニダボと比べて、このカウル外しがメンドクサイことメンドクサイこと!
このあたりに現代車らしさを毎度感じるwww)
ドレンをゆるゆるにしてオイルをちょろちょろ・・・
っからの、オイル ドバー!
ここからは、セルフメンテの強み!
時間にいとめを付けず、気が済むまでオイルがぽたぽた出るのを見守ります(^^)
(この時、キルスイッチを切ってクランキングすると、オイルが少し散るけど普通より多めにオイルが抜けます。っが、やるやらないは自己判断で! ドライスタート時に比べればよっぽど優しい条件とは思いますが)
オイルを抜き待ちの間に時間の有効活用、スプロケ掃除に移行です!
【 フロントスプロケ掃除 】
ニダボと違って、たーーーーーいへんメンドクサイ!
手順が多くてやり方がまどろっこしい!
パーツ外すのもダルイ!!
っでもそうも言ってられんので、たまには開けて掃除ですよ(>_<)
サイドのアンダーカウル、
続いてウインカーのカプラーの外し忘れに気を付けつつ、ミドルカウルを外しーの。
そしたら、こんな光景が見えてくるんで、ゴムバンドを取る!
コンピューターらしきものをどけつつ、コンピューターのケースのビス3本を抜いてケースを外す!
シフトロッドが見えるんで、ミッション側を緩めて外してどける!
最後にスプロケカバーを止めているボルトを抜いて、2本見えるドレンチューブをこれまたどける!
スプロケカバー、外れました・・・
・・・・案の定、きちゃない!
当然のごとく、スプロケ側もおおいに熟成された泥団子がこんもり!
やっぱりね~。掃除は必要ですか~
しかしまぁ、やっぱり書いてても手順が冗長!!!
(やっぱりニダボと比べて、掃除一つもメンドクサイことメンドクサイこと!
このあたりにも現代車らしさをry)
ってなわけで気が済むまで掃除!!!
そして、いろいろ戻して~の、
ドレンパッキンを新調。
オイルを入れーので!
今回は、ホンダさんとこの純正のULTRA G3! 粘度10W-30の化学合成油。
純正指定はG1(10W-30)で、指定ってことはもちろんホンダもG1で開発をやっているわけでしょうが、ちょっと奢ってG3にしてみました。
(ヤマルーブ 10W-40 → G3)
10W-40も考えたものの、
- まだまだ寒い季節
- セミフルパワー化の時に、ラジエーターファンの作動開始温度を104℃から95℃に下げた→ つられて油温も過剰には上がりにくくなっているだろう・・・→ 40は必要ない?
そんな理由で、10W30に変更してみました。そんでもって30の選択肢ってそんなに多くない。。。ってことで純正のULTRA G3。
相変わらず、インプレは無し!!
今から遡ってのある週末、その土曜日はこんなカンジ!!
続いての日曜日は、メンテナンス CBR250RR!
(寂しい有意義な週末だ・・・)
ということで、ニダボ編に続く~~~