リハビリツーリング。ぐるっと伊豆、キンメツーリング!
気が付けば、ブログを開始して4年がたったようで・・・ 記事のかずはその年数からすると驚くほど少ないですが。
そして気が付けば、年が明けたどころかもう2月も半ば・・・
相変わらずの遅筆、そんな書き出しの挨拶が、もはやテンプレになりつつある今日この頃。なまものです。
ひとつ前の「はやとぅさんプレゼンツ 12月のほったらかし温泉ツーリング」と時間は前後しますが、せっかく行ったんで、ざっくりとは記事にしておこうってことでの、2018年11月、伊豆にツーリングに行った記録!
いきなり走路の総ざらいからですが、当日のルートはこんなカンジ!
- ターンパイクまで行って伊豆スカ
- 冷川から一般に下りて→ やっぱり入れておきたい酷道要素59号
- → 天城高原→ ほぼ主役の目的 稲取でのキンメ寿司
- → 伊豆を下田・南伊豆を時計回り
- → もういっちょ入れておきたい仁科峠(これも59号)
- → 伊豆西海岸の道は低速クネクネで酷道チック
- → 暗くなったから温泉に入ってこれにてしゅ~~りょーーー
そんな感じの日帰りツー。
終わってみれば、総距離は537kmしかも高速を使ってという内容でなので、いよいよ本当の意味で常識的距離のツーリング。
振り返ってみれば、たった3回しかツーリングをしなかった2018年・・・(*_*;
今回のツーの前に走ったのは、リハビリツーと称しての18時間 677㎞の下道オンリーツーリング。
なんせこの時も、その前のツーからは8カ月。そこでようやくリハビリしたと思ったら、そこからまたまたバイクに乗れずに3か月。自称ライダー・・・いやエア・ライダーなまもの。 BMWナイトミーティングでお会いしたボッチさんにも「またダイビング記事してる。こいつバイク乗ってね~w」っとのお言葉を頂く有様で(^^;
ってなわけで(どんなわけで?)、またまたリハビリツーにと伊豆へ、ね(^^)
今回は下道オンリーなんて縛りはかけずに行ってきましたよ! 日も短くなってきてるんで、下道オンリーなんてのは現実的でないので!
そんなハードな目的のかわりに、伊豆・稲取でおなじみの金目鯛の寿司を食べるという、軟派な目的をもって、いざ出発!!
【ターンパイク・伊豆スカイライン】
アホみたいに早い時間に出発することも無く、ただただ高速を流してターンパイク。
リハビリツーなのでまったり登って行きますよ~ なんかシランケド小雨模様。天気予報と違いますがな・・・ 相変わらずソロツーに出かけると天気が悪いジンクス発動・・・
そのまま特に何もなく伊豆スカに突入。
空模様は・・・ う~~ん ED(えらくどんより)
ってかね~前々から解消できんのやが、ターンパイクとか伊豆スカみたいな「高速域のコーナーで構成された道」が相変わらずしっくりこない、ってか簡単に言ってコワイ!
リハビリレベルに久々なのもあってなのか、相変わらず走ってて楽しみ切れない病。単にライディングがヘタッピなだけなんですがね・・・ どうしたものやら
そんな えらくどんより な気分を引きずりつつ、休憩タイム。
お客様感謝祭なるものがやってました。
感謝されるほど伊豆スカを走っちゃいませんが感謝されに行きましょ~w
なかでは反射神経(?)の年齢測定っぽいカンジのが体験できるみたい。光るボタンをペコペコ押せっとな?!
はい、押します!!! 押しますよー!!(^^)
ピカ!! ハイ!!
・・・
ピカ! ハイ!! ピカ!! ハイ!!(あっ間違えた!)
そんなカンジでモノの数分。
結果は・・・・・・
・・・
「ほぼほぼ実年齢通り」の測定結果っという「クッソおもしろくない結果」を見事にたたき出してしゅ~~~りょーーーーーー! (;´・ω・)
先へ進もう・・・
【 やっぱり酷道の方が楽しいか? 59号 】
ターンパイクを走った時から感じてたのは「やっぱりなんか乗れてない気がする・・・」 高速コーナーが恐いのか、そんな思いと伊豆スカが紐づけされてしまっているのか、いつもに増して伊豆スカが乗れてない感・・・ リハビリツーなので仕方ないとは思いつつ、こんな感覚になるのは予想できてたんで、いつものように終点まで走るのはやめて冷川で離脱。
たぶんやっぱりRのきついクネクネ道のほうが低速で楽しめそうってことで59号へ!
対向車に落ち葉と浮き砂には気を付けないとやけど、 見えてるコーナーならやっぱりこっちの方が楽しく感じる・・・
59号のあとは天城のループ橋を通って伊豆の東海岸へ。
【 稲取 キンメ寿司 】
過去の伊豆ツーリングでもチョイチョイ登場させてる伊豆・稲取の金目鯛のお寿司!
こんかいのツーリングでもメインの目的地に据えての計画! 首尾よく昼前の混み合うタイミングより少し前に到着!!
いつのまにやら大将も顔を覚えてくれたようで、あたかも行きつけの店・なじみの客のよう。千葉あるいは引っ越してからは埼玉からなので全然行きつけというには程遠いんですが(^^;
いつものように「キンメ寿司」を注文! キンメの煮付けとか地魚の寿司、単品の寿司と他にもメニューはあるんですが、やっぱり「いつもの」になってしまう(>_<) ちょいちょい来れるぐらいに近ければね、他にも手を出したいところなんですが。 まぁ、単品で何種類かお寿司を追加してもよかったかなっとは思います(^^;
次はそうしてみようかな~~~~
そんなこの日の(も)付け合わせは「カキ」
ぺろっと美味しくいただいて!!
続くはさっそくのキンメ寿司!!!!!!
これっすよ!!! このために埼玉くんだりからやってきたわけで、バイクに乗ってエネルギーを使った体に染み渡るキンメの脂! シャリの酢飯の風味! とくにこのかるーーーく炙ってくれている脂がほんのり甘いしとろけるし美味いんやわ!!
ついてくるキンメダイのビッグサイズのあら汁が、これまたバイクで冷えた体に染み渡るんですわ!!
相変わらず、いつもの安心のおいしさ! やっぱたまらん!!
「またよろしくお願いします」の挨拶をして後半戦へ、レッツラゴー!!
【 足を延ばしてみよう西伊豆 】
ツーリングじゃなくてダイビングで西伊豆へ来たとき、ショップのバンに揺られながらライダー目線で道を見ながら「オモシロソウ」っと思っていたのが、西伊豆へ抜けるR136。
今回、ぐるっと西伊豆を北上するのにあたって選んでみた。
写真は山の中を通り過ぎて海岸線に出たタイミングでしが撮らなかったけど、海岸へ抜けるまでの道の2車線なからも、なかなかクネクネしてて、これ魅力!
抜けてからは海岸をたまに見ながらの道で快適。東伊豆より空いてるしいいかもね~!
【 やっぱりもういっちょ酷道へ! 仁科峠 】
そのまま西伊豆の海岸沿いを北上してもいいんやけど、ツーリング的には酷道を走らないとツーリングした感が無い!
ってことで、もういっちょ酷道要素をプラス!
選んだのはいつぞやも走った「仁科峠」へ続く(再びの)59号、からの411号
いいカンジのクネ感!!
路面もそんなに悪か~ない!!
やっぱり速すぎないスピードで気合も入れずに楽しめる、こういう舗装林道的な道のほうが伊豆スカより楽しいような・・・(^^;
仁科峠に出てくると、ほんと文脈なんか無視しての突然の開けた景色。
なんか毎回、景色の豹変っぷりが唐突すぎて面食らうwww
【 西伊豆スカイラインは回避で西伊豆海岸沿い 】
仁科峠まで来たのならそのままの流れで西伊豆スカイラインっていうのが自然なんやろうけども、午前に伊豆スカを走った感じからしてどうもノッてない今日はどうしてもハイアベな西伊豆スカイラインは他のしめなさそう・・・
ってかそんなのより、これもまた以前のツーリングで夜間に走った西伊豆海岸線の17号の方が楽しいべ!
ってことで峠から一気に標高0メートル、海岸沿いの道へ!!
時折、海が見えたり細いクネクネだったりで景色の変化も酷道チックさも楽しめるいい道だと思うんよね~
【 関東ダイバーの聖地 大瀬崎 】
東伊豆の伊豆海洋公園(IOP)に並ぶ関東ダイバーの西伊豆の聖地「大瀬崎」
ダイバーやっときながら、潜ったことも無ければ間近で見たことすらなかった・・・( あれっ? もしかして、わたすモグリのダイバー? ダイバーだけに!)
ってなわけで、せめて「見たことはある」ぐらいになってやろう!!
弓状の浜にその曲率のまま曲がって突き出て沖に伸びる岬、外海に開いた箇所がググっと限られたまさに湾内の大瀬。 その外海も駿河湾。たいがいの風向きでも潜れるし、冬場になると深海のレアものが上がって来たりすらする大瀬。
11月でドライスーツが必要なこの日も、夕方ですら多くのダイバーがまだいてエギジットの時間帯? さすが、聖地ですな~
わたし? ドライスーツは遠慮します!!www
【 久々のツーリング+温泉 立ち寄り湯 弘法の湯 】
大瀬も後にいよいよ帰路。 日も暮れて来て寒くなる時間帯。 ここいらで一本、温泉でもキメて行きましょうよね! 日も暮れちゃったら走るってカンジでもなくなって、先を急ぐ意味も無くなりますから!
行ったのは、宿泊もやっている「弘法の湯」
選んだ理由は、べつになんてことなくて、「走ってた道沿いにあったから」ただそれだけ!
お湯は、無色透明無味無臭! MTMM! ← 言いたいだけ!!
ただ、露天風呂はもちろん広い岩盤浴スペースも有ったりで時間をかけても楽しめるかも(^^)
あと、ここの売りは「北投石」をつかってるっということらしいっす。
北投石ってのが何ぞや?っていう詳しい説明はメンドクサイからパス!!
気になったらしらべてちょ!www 簡単に言えば、いいカンジのレベルでラドンを放出してて効能がありますよ~~ ってこと。
昔行った「秋田の玉川温泉」、それとこれまた昔行ってそして浸かった「台湾の北投温泉」でしか産出しない岩石だそうよ? 天然記念物で。
ただ、温泉好きではあるけど、温泉の効果効能なんてのには、あんま興味無いし信じてもないんで、そのへんはなんでもいいですw
お湯につかれば気持ちいい! 温泉成分を感じられればなお良し!! 硫黄泉ならなおのこと良し。
ミーハーな温泉好きなんで、それで十分かな~www
でも、温泉の成分表とかpHとかを見るのは大大大好きです!!!
伊豆長岡温泉 弘法の湯(本店)
- 泉質 アルカリ性単純温泉(低張性・アルカリ性・高温泉)
- 源泉温度 60℃
- pH 9.0
- 主な陽イオン ナトリウムイオン・カルシウムイオン
- 主な陰イオン 硫酸イオン・塩酸イオン・炭酸水素イオン
- ガス成分
- 成分総計 0.60 g/kg
- ドライヤー あり
- 石鹸/シャンプー あり/あり
- 立ち寄り湯時間 午前7時~午後11時
- 露天風呂 あり
そんなこんなで、すっかり湯冷めして東伊豆から埼玉へ、ハイ! 帰宅!!
帰った時刻は午後8時、走行距離も540kmほど、っとかなり久しぶりに常識的なツーリングでした。
ってな感じの、久々になるリハビリツーリングこれにて、
しゅーーーーりょ~~~~~~~~!! じゃ~~~~ん!
・・・
・・・・・・
そしてこのツーリングからはや、3カ月、次もまた「久々のリハビリツーリング」になってしまうんですな~~www
このリハビリツーリングのループから抜け出すことは・・・もう出来ないんでしょうね~~~・・・
はやとぅさんプレゼンツ! 夜明けのほったらかし温泉ツーリング!
その日から2週間経過! 相変わらずの遅筆、なまものです!
すっかり寒くなった今日この頃ですがね、はやとぅさんプレゼンツ、12月の極寒!夜明けのほったらかし温泉で朝日を迎えようツーリングにご一緒させてもらいました!
おもえば今年、2018年、3カ月の外部研修、結婚式、新婚旅行、その他いろいろ... わかっちゃいましたが、ツーリングに出かけれたのは今回も含めて3回! ぜんぜんライダーしてないや!!
(しかもそのうちの11月のツーリングはまだ下書きすら書けてないってねwww)
そんなこんなのエアライダー、とは言えとは言えのせっかくの機会!! 直前の募集に対してこれまた直前の参戦表明で飛び込んできました!
ルートはこんなカンジ(GPSロガーアプリ)
ほったらかし温泉を集合場所に、雁坂トンネルを通って秩父を走り帰ってくるプラン。
集合時間以外は距離も含めかなり常識的なトコトコツーリングですな。
【 夜明け前の中央道は・・・ 】
夜明けをほったらかし温泉で迎えようっていう趣旨のツーリング、ってことは言わずもがな、夜明け前の中央道を標高を上げながらの走行、これ不可避!
そんな今回のツーリングに心強い現代アイテム、電熱グローブ!!!
ほんまにこいつが無かったら、寒がりの私、耐えきれんかったっと思う。ってか、これがあってなんとかかんとか高速を乗り切れた身からすると、普通のグローブで1日を通した他の御三方には畏怖の念すら感じる・・・(^^;
3段階で温度を調整できるRSタイチの電熱グローブ+数分限定のウルトラマンモードがあるおかげで、夜明け前の寒空の中を突っ切って走っても手だけはヤラレル事無く元気! おかげで無事、集合時間前にほったらかし温泉に到着することができました!(^^)
足も胴も着込むなりホッカイロなりで何とか対策が出来ますが、手だけは如何ともしがたいわけで。そんなわけなんで、電熱グローブの威力はハンパないことを再確認した中央道でしたw
RSタイチ(アールエスタイチ)? e-HEAT プロテクション グローブ BLACK M RST633BK01M
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- 発売日: 2018/08/24
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今回の企画者のはやとぅさんも、電熱グローブがあれば高速レーシングが捗って集合時間に間に合った可能性が微レ存?!www
【 人生初のほったらかし温泉 】
温泉好きライダーを標榜しているにもかかわらず、一度も行ったことが無かった「ほったらかし温泉」
機会を得て人生初、入湯できました!
集合場所につくと、すでに到着していたのは芋虫さん! 一番遠い場所なのに一番乗りとはコレいかに?!
そして、はやとぅさんがいないのはコレいかに?!www
なんと寝坊&遅刻 をやらかしてしまったそう! 弾丸ツーの常連イメージのはやとぅさんにしては珍しい珍事件でしたね!(^^)
さてさて「ほったらかし温泉」 いまさら言うまでもなく、あっちの湯とこっちの湯の2つの湯がありますがね。ビックリしたのは冬の夜明け前だというのに、むっちゃ車が多くて券売機にはながーーーーい列!
人気温泉地とはこうなのか?! っと軽くショックを受けつつ、芋虫さんとしずしずと並んで入浴券をGet! ならんでるうちにタッケさんも登場で、3人仲良く「こっちの湯」へ!!
「こっちの湯」ですよ?!
いいですね? 大事なことなので2度言いますよ?!
「すっげー列の長さやな~」っと思ってたら、「あっちの湯はかなり込み合っているのでこっちの湯もご利用ください。こっちの湯でも朝日は見えます。」ってなアナウンス。 そしたらじゃあ・・・ってことで、「こっちの湯」へ行ったんですね、ええ・・・
そしたらあれですよ、はやとぅさん、あわてんぼうが過ぎて「あっち」の方へ行ってしまったのでしたwww だからあれほどこっちにおいでと言ったのにwww
まぁそんなこんなで、ツーリング企画とネタを提供してくれたはやとぅさんのおかげで和気あいあい、楽しい湯を楽しめたわけです(^^;
近況報告やら、バイクの話だ、ミカン箱しかない芋虫さんの新居の話だ、事故車の軽のMTの芋虫さんの新たな相棒の4輪の話だと、気づけば記憶に残ってるのは芋虫さんのネタだらけwww
さて一応温泉好きライダーを標榜するなまものなので、温泉の事にも触れときましょうね。
お湯は、無色透明無味無臭(MTMM)なお湯。お湯そのものは特段これといった特徴が有るわけではなかったですが、冬の澄んだ空気の中にバリっとクッキリな富士山を見ながら入る温泉はなかなかオツ! お湯そのものというより、景色を楽しむ温泉ですね。
それを表すように、湯舟も内湯は小さくて、露天がメイン。それもあつ湯以外に長湯が出来るぬる湯が用意されているあたり、温泉施設側も景色をメインに据えたいようです(^^;
しかし、「朝のライディングで冷え切った体」+「温泉」と言うのは不思議な現象をもたらすもので、あったかいはずの内湯に入ったとたんに奥歯がガタガタ震えだして止まらなくなるという新体験が出来ましたwww
ほったらかし温泉 こっちの湯
- 泉質 アルカリ性単純温泉
- 源泉温度 31.7℃
- pH 9.9
- 主な陽イオン ナトリウムイオン・カルシウムイオン
- 主な陰イオン メタケイ酸イオン・炭酸イオン・硫酸イオン
- ガス成分
- 成分総計 0.077 g/kg
- ドライヤー あり
- 石鹸/シャンプー あり/あり
- 立ち寄り湯時間 日の出1時間前~午後10時
- 露天風呂 あり
【 TKGタイム 】
温泉から上がったら、いよいよ真打「はやとぅ」さんと合流でTKGタイム!
これまた長い列でしたが、長湯をしていたおかげで人が掃けはじめる時間帯からの朝食になって席探しには苦労せず(^^)
これからさらに標高を上げて雁坂に向かうんでエネルギー補給は必須!! エネルギー補給しとかないと体が発熱してくれませんしね~ しっかりハラに収めときました!
しかしやっぱ、みそ汁は染みる!!! ご飯に気を取られてかき込んでたら、知らないうちに富士山は雲の中・・・(^^; せっかくキレイな稜線を見せてくれてたんですがね、写真には収められずでした(>_<)
【 雁坂~秩父 チンタツそば 】
風呂とTKGを決めたところで、芋虫さんは所用で離脱。ほんまに、イッチバン遠いところから朝風呂のために山梨まで駆けつける芋虫さん、ステキすぎです!
そんなわけで、芋虫さんも含めての4ショット!
見比べてみると、ロクダボさんのシート高がいっちばん低いんですよ!
ってことはやっぱりアレだ、ロクダボはやっぱりツアラー!(確信)
シバキ倒されてステップ回りが陥没してたり、タッケさんのマシンからは世紀末感がはんぱね~~っすwww
そしてはやとぅさんのマシンは対照的に磨き上げられたふつくしさ! とくにホイールの青がパナクキレイ! 深い青がすんげぇの!! 剥離して再アルマイトしてみたくない?! なくなくない??!
そんな感じで写真をカシャカシャしてると、なにやら積載車がバイク駐輪場に・・・ どうやらそこに停まっていたVTRが昇ってくる途中で転倒。大事をとってドナドナの様子。エンジンもかかってたし、ライダーさんもピンピンしてたんで。
積載車を見て・・・
不謹慎ながら・・・ 感想!!
「 これがみんがなが言ってたトランポか!!!! 」
そこからは芋虫さんに見送ってもらいながら、雁坂方面へ!
太陽も登ったんで「ダイジョウブダイジョウブ イケルイケル」っと思って電熱グローブの電源オフで行ってみるも、やっぱりムリ――――――ッ!! なんせ道路わきの表示が1℃!!
途中の道の駅から電源ONに変えました(>_<)
その道の駅、はやとぅさんタッケさんとインカムを繋げようとするも、またしてもタッケさんとは繋がれず! 前はイケたんやけどなんやったかな~
タッケさんの、「自分でまとめてブログにしといてそれを見ればイイ説」 それ魅力! ってことで「誰か~~~~!」(他力本願寺)
その先の雁坂トンネル、そう、あの、真夏でもヒッッッエ冷えなことでその名を轟かしている雁坂トンネル、その雁坂トンネルがまさかのあったかい!なんていう珍体験を味わいつつ、はやとぅさんとインカムで会話! タッケさんスマヌ!!www
結婚生活あるあるとか、晩ごはんとかの家事分担なんて、こう、ツーリングと言う非日常にいながら、おもいっきり日常で家庭的な会話の応酬を繰り広げながら標高を下げていきます。1℃から4℃に気温が上がるだけで如実に体感が変わるのを、文字通り肌で感じながらのツーリング。
さらに温かくなって到着したは、第2の目的地「珍達そば」
ネギたっぷりの、イワシ・ゲンコツのスープ。3代目の店主が1953年から守っているそうです。
平地に降りて来てるとはいえ、寒い冬のツーリング、あったかいスープとはやとぅさんのプランニングが染みます!(^^)
そこからは帰宅の道。
ツーリング × 道の駅
っといえば、忘れてはならんのが、
1日1ソフトの儀!
三者三様、別の味を堪能!
自分は紅茶ソフトでしたが・・・ ハッキリ言ってよくわからんwww
タッケさんの緑茶ソフトは「抹茶っぽい」という、茶で茶を形容する謎設定の味だったそうwww
そんなこんなでここでツーリングは解散!
ほんとに、
ほんとに、
プランニングしてくださった、はやとぅさん、ありがとうございました!!
寒いだろうっということで、一瞬ためらう気持ちがあってからの参戦でしたが、天気も良くてサイコーでした!! 感謝しかないです!!!
ご一緒させてもらった、芋虫さん、タッケさん、特に温泉でいろいろ話が出来て楽しかったです!(^^) これまたありがとうございました!
また、折を見て、ツーリングに行きましょう!
そんな感じで、夜明けのほったらかし温泉ツーリング、これにて、
しゅ~~~~りょーーーーーーーーー!!
ジャーーーン!
夏の耐久ツーリング! 下道677キロの旅
ル・マン24時間耐久ツーリングって知ってますかね?!(唐突) モナコグランプリ、インディー500と並んで、「世界3大レース」として数えられる自動車レース。今はFIA世界耐久選手権(WEC)の1戦として開催されるフランスのル・マン サルト・サーキットで開催される、24時間耐久レース。
あのレース、1年で最も日の長い夏至の頃に、「日が長いゼ! ひゃっほーい!!!」みたいなノリで開催されるらしいっすよ(シランケド・・・)
うん、何が言いたいって、「夏やしやっぱ、日が長いうちに耐久ツーリングしなきゃ(使命感)」
去年は鈴鹿8耐の週末やからとかのたまって、24時間耐久ツー!
今年は流石に24時間とはいかんので、ヨッメの帰宅指令時間をリミットに耐久。 でも、去年は24時間、今年も、なんかしらの縛りが無いとオモシロクナイんで、 今回の縛りは「下道オンリー! 有料道路はつかいません!!」
ここ半年以上、入籍、外部研修、結婚式、新婚旅行と、ばたばたと人生のイベントが過ぎて行った日々・・・
最後のツーリングは8ヵ月まえのR152北上ツーリング presented by はやとぅさん
久々のツーリングやけど、ダイジョウブ イケルイケル
なんならリハビリツーからレッドゾーンにブチ込んだ方が回復も早いでしょうよ?!(謎理論)
んなわけで、いってきた耐久ツー! 高速乗り放題プランがある中で、なぜか頑なな下道オンリー・・・・
先に戦績を書いてしまえば、18時間で677キロ、ルートはこんなん!
通った順に矢印と番号をつければ・・・
- 埼玉の東の方からスタートして西進、
- 飯能まで行ってR299に入って秩父、
- そのままR299で西進で群馬入りで上野村
- ガソリンがヤバくなって一旦離脱、東へ。給油ついでに神流町からk71を往復
- R299を再び西進するも落石通行止め。k45で北上 南牧村
- k93で西進、佐久穂に到着
- 佐久穂からもう一度R299、麦草峠を通って茅野
- ビーナスラインを霧ヶ峰まで行ってUターン往復
- 白樺湖から北進して蓼科 東進して佐久
- k43で北進 R18で碓氷峠まわりを1周
- k196 妙義山を縦走 南へ
- R254で東へ向かった後、甘楽からk46で山越えで南進、神流町に戻る
- R462で神流湖
- 最後は、長瀞・寄居・嵐山・東松山~ っと通って帰宅
我ながらですが・・・書き出しただけでも長くて、たくさん走りました(コナミ)
これでリハビリと人間慣らしは完了や!!
てなわけで、以下、チラ裏 ルート振り返り!
【 セクション① 東ださいたま~飯能 】
ただの移動区間! 面白くもなにもない! 猛暑の例の週末、熱波と交通量を避けるために早起きの3時30分出発! 夜が明ける前に街なか区間はさっさと消化して、明るくなるころには山道区間に到着したい、ただそれだけ、その一心。 なので写真も無し! 休憩もなし! 以上!!!
【 セクション② 飯能~秩父 R299】
期待したけどずーっと車の後ろ。普通な対向2車線でR299らしさも特にない! 周りがすっかり明るくなった後やったし、そこそこ交通量もありの出遅れた感・・・ もう1時間早く出るべきやった・・・ オモシロクナイし、写真ナシ、休憩なし! 以上!!!
【 セクション③ 秩父~グンマー上野村 R299】
ようやくちょっとオモシロくなってきたあたり。 でも意外とここでも車は多い。まぁまだまだ対向2車線、でもこのあたりはR299らしさが出始めたころ?! でも、ここももう4回走ったことあるし停まるのもメンドイから、写真なし! 休憩なし!! はい、次!!!!
【 セクション④ GS求めて神流町⇔k71往復 】
うっかり秩父市街で給油忘れ、バックアップに想定してたGSは営業時間外! (そりゃ田舎のAM7:00、やっとらんのが道理・・・)
これから本格的にR299やというのにガソリンが残り2メモリ。おそらく後続可能距離はMaxで120km・・・
次にGSが有るであろう茅野までの距離を考えれば十分事足りるハズの残。
でも、ガソリンが心もとなくなると・・・→ 電波も通じない場所に踏み入れることを考えると不安やし燃費を気にしてしまう → 燃費を気にするとついついハイギアを選択してしまう・・・ → 走ってて楽しくなくなってイクナイし、減速時もリアのトラクションが不足して不安定で安定走行の面からもイクナイイクナイ!
ってことで、一時、戦線離脱! GSを求めて踵を返して東へ! でも、ただGSを求めて走るだけじゃ楽しくもないし悔しいやんね?! ってことで、面白げな峠経由でGSへ!
ってことで!! そこで登場k71!
初めて走ったけどこれが結構楽しくて!!!(^^) 交通量も少ないし、秩父から上野村に行くのはR299よりk71のほうがええんちゃう?!
ってことで、ようやく写真も撮る気に。って言っても道路の写真! そしていつも通り、ここから先、道路の写真ばっかりのブログw
いちぶ1.5車線やけど、2車線で舗装も荒れてない(キレイとは言っていない)
適度にカーブもしてるし!
(4輪なブラックマークもあるけどね~~)
なによりk71の両サイドにGSがあるのがGood!!
5時間走って、よ~~うやくツーリングらしくなってきた!www
【 セクション⑤ R299迂回・・・ k45で南牧村】
ガソリンも手に入れて不安なし! いっきに茅野!! って思って勇んでR299を進んだのに・・・「落石のため通行禁止!!」
せっかくネタになりそうな通行禁止の看板も、がっかりしすぎて写真も撮ってないっすわw
でも、迂回すりゃ佐久穂にたどり着けるしそこからはR299で茅野入りもできる様子。んなので、迂回の看板に従って北上! ながーいトンネルを抜けて南牧村。猛暑のトンネル内がびーしゃびーしゃで思いっきりタイヤ回りが泥だらけ・・・
【 セクション⑥ k93 そしてヤツ登場!! 】
k45から折れてk93を西進。そしてk108との分岐まで来たら北上、そのままk93を走る!
k108との分岐点から一歩はいるといきなり1車線、なかなかの険道っぷりを発揮してくれます!(>_<)
踏み入るとどんどん山の中! ナビをさせてるスマホはとっくの昔に圏外。 それでもGPSは動いてて地図アプリは稼働中、たのもしい!
ってか、こんなふうに迂回路を進むことになろうとは思ってなかったから、ほんまに給油に走っといてよかった。
そんなこと思いながら走ってると、ブラインドのカーブを超えた先、ヤツは急に現れたんです!
「こっち見てるってぇ! こっち見てんじゃんこれ・・・」
「デケえぞ、あれ! なぁんだ?」
「でかいでかい」
「こいつトラだよ!あれ!」
「トラだよ!!」
「マジ?!」
トラ出現!!
“ 沈着冷静 ” に状況を把握・把握!!
・・・
「あっ シカだ」
「そうだよねwww シカだよね、あれはwww」
実家が奈良なんで、シカには大して新鮮味は無いけど、バイクに乗ってるときに見るのも2回目やけど、それでもブラインドの先に現れるとビビりますなw
写真では遠目のんしか撮れなかったけど、ファーストコンタクトは別タイミング。ブラインドから20メートルぐらいの長さのトンネルに入った瞬間!! 逆光のトンネルの出口に親子のシカ2匹! さすがにブラインドからの近接遭遇はビビりました(^^;
その後も鹿がちょいちょい登場w
「早すぎるよシカ! シカいっぱいいんじゃん!」
「ダメだよ (ツーリングの)メインだったのによぉ」
「シカ メインに据えんなよ!」
んなセリフが猛暑のヘルメットの頭のなかでグルグル・・・
今回の677キロでいちばん山深かったk93。 シカはオイシカッタwww
ただまぁ、トラは冗談にしても、「クマ登場!!」でなくて良かった・・・
【セクション⑦ R299 麦草峠】
R299に帰還。とはいってもここまで来てしまうと、R299も対向2車線。“ らしさ ”はもうない(^^;
白樺も時折でてくるゆるーいワインディング。クネクネを楽しむというよりは、まったりツーリング区間。
標高2127m、麦草峠を通過! 標高が100mあがると0.6℃気温が下がると言われてるのに、全然、もーま~~~ったく涼しくないのはナゼ?!
出発から6時間、この日初めて人に声をかけたwww 「こんにちは」
ようやく諏訪盆地を視界にとらえる距離まで来ましたな。
標高下げたら暑いやん・・・
【 セクション⑧ ビーナスライン 】
まぁここまで来たらビーナスラインも走っとこうや!
ってことで、ビーナスライン入り。
しっかしまぁ、暑い・・・ 標高を上げても避暑できない 交通量も多いし、こうもテンションが上がらないビーナスラインも初めて・・・(>_<) いい加減、人間側にもカロリーを入れないと倒れてまうし、走り出しから8時間、車山高原で最初のまとまった休憩!
カレーパンとソフトクリームとサイダーでピットイン。
混んでるしなんかビーナスラインなのに面白くないし、霧ヶ峰までは行ったけどそこでもういいや!! ってなってUターン。
たまたま隣のバイクの人が同じグラフィックのヘルメット。この日は他にも1人同じメットのライダーさんとすれ違い。 街中で服が被ったような妙な恥ずかしさ?!
やっぱ、1.5車線的な酷道・険道のイイところは交通量の少なさよね~ っと再認識したビーナスライン。景色はええんやけどね(^^; もうちょい空いてる時なら・・
【 セクション⑨ R142はザ・災害レベルの猛暑 】
そろそろ自宅のある埼玉方面へと向かい始めないと、ヨッメの帰宅指令時刻に間に合わんようになるしや~ ってことで碓氷峠にも行きたいんで西進!!
これがもう、自分のバイク史上最悪の暑さ!
路肩の温度表示は38℃!
走っても停まっても走っても暑い暑い熱い!! そりゃまぁ体温より高い気温の風を受けて走ったって涼しかぁないわなー 熱風受けながら火鉢抱えて着込んで走ってもそりゃ暑い!www そして峠と峠のただのつなぎ区間は地獄以外のナニモノデモない!!
たまらず道の駅に緊急退避。塩分とカロリーを摂ろうとお焼きを買うも、くっそマズ・・・ ひどすぎて一口で断念するレベル。膨張剤の種類と量、間違ってね?! もしくはその膨張剤使うなら、提供するまでの時間を空けるか、少なくともラップで包む包装は間違ってると思われ・・・・
野菜ジュース飲んで、インナーのTシャツを水でビシャビシャにして出発www
【セクション⑩ k43・R18の碓氷峠】
暑い佐久をなんとかやり過ごしてようやく峠道!
k43!
さっきまでの暑さで停まる気もなくなって北上! なのでGoogle先生から拝借! いいカンジの1.5車線! 交通量少なし!
からの軽井沢周辺1周!
そして! 軽井沢1周のなかで行ったのは、一度は来てみたかったR18 碓氷峠!
名物のメガネ橋も写真に収めてーの、
いざ峠道!!
この道は、碓氷峠はよかった!!
荒れてない路面に、高速過ぎないいいカンジに強めの曲率のカーブが、見通しが割とイイ対向2車線で続く道。 アップダウンもきつく無くて走りやすい! 同じところ走るのもなぁ~っと思ってR18を反時計回りに1周にしたけど、往復にしたらよかった(^^;
【 セクション⑪ 妙義山 】
k196に行ってこちらも初走行、妙義!
ちょいとばかり妙義神社でお願い事!
思いのほかキツカッタ階段を登って、
お参り!
肝心の道は・・・
対向2車線も、減速帯もあるし、・・そこそこ
【 セクション⑫ k46 富岡-神流線 】
ツーリングの〆の峠は、K46 富岡ー神流線! R254で早く帰ろうかとも思ったけど、暑くて暑くてたまらんし、車も多い。 「だったら、標高上げて峠楽しんで帰ろうや!」ってことで、ラストに険道へ!
さすがによく走ったこの日、このタイミングではもう17時を回ってて日暮れ注意。なので、過去、ナガブチさんとのツーリングで走行経験のある道で!
峠頂上付近までは相変わらずの険道っぷりの1車線~1.5車線
でも、頂上付近だけはやたら路面もキレイな対向2車線。なにこのギャップ
でも下りになるとまた、険道らしい1.5車線
ツーリングも終盤で、リハビリツーリングでこけたくないし、流す感じで通過。
【 セクション⑬ R462 神流湖 】
R462に抜けてきてようやく、本格的に帰宅の道。ってかR462って、この日の朝の8時、ガソリン探して彷徨った道!間にいろいろ走ったけど、18時を回ったこの時間に戻ってきましたな~ 妙な感慨w
神流川沿いの道を流してく道・・・
あんまりRがきつくないし、かといっても飛ばすわけにはいかんので、流す感じの通過区間。やっぱ適度にキツイRじゃないと速度が高すぎてたのしめん・・・ (中高速コーナーコワイ・・・)
下道ツーやけど、いいカンジに距離が稼げる区間とも言える?!(^^)
【セクション⑭ ただただ下道で帰宅】
特に書くこともない、ただただ帰宅の道。楽しい山道が家の近くにある環境は羨ましいな~っとただただ思いながらの街中。ってか高速道路ってやっぱラクやわ~
夜になっても猛暑だった1週間前。 夜でも街中の暑さはもうハンパなくて、これはアカンやつやってなって、コンビニに寄ってペットボトルの水を頭からかぶってびしょびしょにして走行。なんとかかんとか、体を冷やして這う這うの体で帰宅!
オール下道 リハビリツーリング 677キロ!
これにて、しゅ~~~~りょ~~~~~~~~~!!
じゃーーーん!