ランギロアの陸上観光&アクティビティー! ランギロア、ダイビング&新婚旅行記
イアオラナ!!
新婚旅行で行ったタヒチ・ランギロアへのダイビング旅行記。・・・行ったのは6月半ば・・・ もうかれこれ5か月も経ってます (~□~; 我ながら、自分の遅筆さに呆れかえりますw
まったくもって新婚感も新鮮味も無くなり記憶も彼方な今日この頃ですが、良しとしてですね、気を取り直して記憶を取り戻していってみましょ~~~!
【 ランギロア 陸上観光編 】
あくまでも新婚旅行! そう決してダイビング旅行ではないのです、今回のランギロアへの旅行は!!! 6日中の4日半をダイビングに費やしましたがね! 1日3Dive を4日+午前2Diveの14本を潜りましたが、それでもダイビング旅行ではない!!
そう!!!! ツマーの要求を満足し、今後の結婚生活を円滑に過ごしていくためには、ツマーの望む「陸上観光」をプランに取り入れなければならないのです!!
ホテルは疑いなくキレイで、ホテル内のビーチもキレイ!!
でも、澄んだ青空を見せホテル内散策でお茶を濁す、そうはヨッメが問屋がおろしませんわね!!
なので、島内観光にも出かけましょうや! っというわけです!
・・・狭い島なのでそんなに観光ポイントも無いんですが(^^;
【 イルカ・ビューポイント 】
イルカが見える岬・・・ 日本語で書くとなんかアレですねw Dolphin View Point!
観光1発目として、星野リゾートKiaOraランギロアからも週2回の送迎が出ているイルカが見れる岬への、ドルフィンウォッチに行くことに。 観光というほどの観光ではないですが。
ホテルに到着したのは土曜日、レセプションをたまたま見てみると、土曜日は送迎がある曜日。「手始めにいってみよっかー!」ってことで、ホテルのバンで行ってみることに! 時間にして40分ほどの無料アクティビティー。 場所としてはホテル キアオラからもすごく近いんで、送迎が無い日でもホテルのレンタサイクルでもOKです! 歩くとさすがにちょっとした散歩になってしまう距離ですかね・・・
到着! こんなカンジの、環礁の島と島の間の水路。ここにイルカが現れます!(^^)
そう、この場所は、ダイビングでも何度もお世話になることになる 世界的なダイビングポイント「ティプタパス」!
丸を付けたホテルKiaOraからも近いのが分かる?
このパス(水路)内に出来る波に乗って遊ぶために、夕方になるとイルカがやってきてジャンプを見せてくれます!(^^) もちろん自然相手、野生のイルカなんで見れるとは限らないしそれならそれで仕方なし!なんですが・・・(とは言え、遭遇率90% by 世界さま~リゾート)
それでも、ラッキーなことに初日でイルカを見ることが出来ました!(^^) 水路内のどこにいつ現れるか分からないイルカなんで、写真に収めるのは難しかったですが、なんとか証拠写真程度に!
写真では捉えられなかったけど、ジャンプしてるところも見れましたよ!(^^)
イルカが見たいなら、ホテルのエクスカーション(アクティビティー)でも、船を出してのドルフィンウォッチもあって、そっちならもっと近くで見れるのかも? でも、相手は野生、見れなかったとしても残念ですが寛大な心で(^^;
ダイバー夫婦の自分たちは、水中で何度となくイルカを見れたし、なんならイルカの方から向かってきてくれて一緒に泳いで遊んでくれて、「ドルフィンタッチ」すらもイルカにさせてもらえたんで、アクティビティーとしてのドルフィンウォッチには行きませんでしたが。
(ランギロアではタッチもOKとダイビングのガイドさんに確認済み! っというか聞く前からそう言ってくれたし、ガイドさん自身が触って見せてくれてたので、一応(^^; ガイドさんに触られたイルカ、すごい気持ちよさそうにしてました~)
完全にガイドさんになついてて身を任せるイルカの図www 完全停止してぽーーっとしてる!(>_<)
【 南国ならではの星空散歩 】
南半球、南緯16°あたりにあるランギロア。北半球の日本とは当然ながら見れる星空が違う!
ダイビング旅行に行ったとき、いつも楽しみにしてるのが 星空! なので、今回もホテルの部屋から星空観察!(部屋からでしかも空を見てるんで、“陸上観光”といえるのかはアレですがw)
普段なら長期連休に絡めないとなかなか行けない海外旅行。でも、今回ばかりはわがままの言える結婚の特別休暇! 連休に縛られずに旅程を組める!!
そんな今回の旅行の日程は、2018年の6月中旬、月齢カレンダーを見て旅程を考え、ちゃんと新月あたりを選んでいきました!
なんで新月回りかって? って言ったらそりゃ、月明りが無く星がいっぱい見れるかもっと思ったから!
それに新月回り=大潮なんでダイビングでもエキサイティングな流れとか大物が出るかも?!っと期待できるかも?なので(^^)
さすがにリゾートの敷地内なので、明かりもついてて真っ暗な環境とはいきませんが、それでも普段の生活圏なんかは比べ物にならないほどの光害の少なさ。ホテルの部屋を4方囲まれたプールヴィラにしたので、部屋を真っ暗にすれば庭は真っ暗!(^^)
夜になってプールサイドから見上げた空には・・・?!
キラキラの星空に天の川!(´∀`*)
夜になれば涼しい、島の気候。風も心地よし!
狙い通りに星空が見られて、南十字も見れてサイコーでした!(^^)
【 ブルーラグーン 】
そのほっとんどをダイビングに使った旅行(^^; でも! くどいようですが、陸上観光もしないとヨッメが・・・w なんて言ってますが、まぁ、1日は自分も行ってみたかったエクスカーション(アクティビティー)。 ホテルのエクスカーション受付でいつくか用意されてますが、そのなかからひとつ、日帰りのアイランドピクニックに!
アイランドピクニックも3つの島を選べるけど、選んだのは1番人気らしい「ブルーラグーン」へのツアー!
ブルルーラグーンがいいかな~っと思ってた時に、期間中に居合わせたほかの日本人新婚夫婦さんの「すごく良かったですよ~!」っていう言葉も決め手。
ダイビングのゾディアックもつかってる敷地内の桟橋から、船に乗って出発!! ホテルに貸し出し用のシュノーケリングセットがあるので、それを持っていきましょう!
ダイバーの自分たちは、ダイビング用の本格的なマイフィン・マイマスクに、水中カメラすらを持った物々しい(?!)荷物! 完全に浮いてましたね、そんなヤツラ他にいねーwww
片道で1時間ほどの距離を船で移動! 内海のラグーン内、そう聞くと穏やかなイメージやけど、そこは琵琶湖と同じぐらい大きい環礁であるランギロア! 風が吹くと、思いっきり荒れます!! そりゃ琵琶湖サイズですからね、ふつーーーに海です!
船酔いが心配な人は酔い止め必須! (実際、グロッキーになってる人もいましたし(^^; ) ダイバーの間では絶対的な信頼を置かれてるアネロンがオススメっす(ダイレクトマーケティング)
途中、バッシバシに荒れましたが着いてしまえばこの天気に青い海。 船をアンカリングして歩いて島に上陸!
ラグーンのランギロア環礁ですが、ランギロアを作る島のなかにさらにラグーンがある「ブルーラグーン」。 島の内側には、文字通りの青いラグーン!
南国タヒチに来てるけど、そのなかでもさらに南国に来た気分!!
砂も舞うので透明度は、まぁまぁ? なんていうのは贅沢?!w
どこを見てても絵になるんでアガります!(^^)
なによりサメ好きとしてテンションが上がるのは、ブラックチップシャークがいーーーーーーーっぱい見れる事! 浅瀬にいるんで、立ったまま見れちゃいますよ! ブラックチップと青い海・空、ってまさにタヒチらしい景色!
人を襲うようなことはないんで怖がらなくてもOKです! 他の人たちも、海の中で寝そべったり泳いだりしてます(^^)
テンション上がって必死こいて追いかけたとて追い付けない・・・www
お昼は、BBQ! サラダ・ごはんの他に、魚をマルっと豪快に焼いて出してくれます!
この魚、のちほど大活躍です・・・
泳いだり昼寝したり、ゆーーーーったりした時間を過ごしたらホテルへ帰ります。帰り始めてすぐの島のま近くでいったん停止。
なにかと思うと、ブラックチップシャークがいっぱいいる場所でシュノーケリングさせてくれるよう!
他のゲストの人たちもホテルから持ってきたストラップのショートフィンでほぼ全員海へ! なので遠慮なくマイ機材でGO! 一人だけフルフットのLサイズ ワープフィンwww
水面から見てた通り、入ってみると~~~
すっごい数のブラックチップ!! そしてなかには、ひと際おおきいヤツ!! ナースシャークでした!!! 威風堂々!!!
ダイビング中にサメを見ても恐くないけど、ウエットを着てない完全丸腰状態のシュノーケリングでサメを見るとちょっとドキドキする不思議・・・ なんか動きも心なし速い・・・
って思ったら、それもそのはず! 彼ら完全にエサ待ち状態だったんですな! そう、前フリのBBQの焼き魚、満を持してここで登場、大活躍・・・
それが何かって、そりゃもう動画を見てもらうのが一番!!(動画17秒) けっこう衝撃的な絵面でしたw
うん、さすが、肉食が前面に押し出た狂騒! 池の鯉のエサやりのスケールデッカイ版?!www
全員がひとしきり泳いで船に上がったあと、おもむろに海に投げ込まれる食べ残ったBBQの魚、そこに猛アタックを仕掛け食いつくブラックチップシャーク!!!! そのブラックチップを巨体の威力をいかんなく発揮して押しのけ魚を奪い取るナースシャーク!!!!!!!!
「あ~やっぱりこう見ると肉食なのね~」っと思い知る(^^; 隣に座ってた白人の男性、水中に突っ込もうとしたGoProをエサと勘違いされて危うく食いつかれそうになってたし!(>_<) あれ、スゴイ映像がとれてたんじゃないやろか?!www
さっすがに、我を忘れた状態なブラックチップの海には入っちゃまずいっすね・・・www
【 ホテルの外でも食事を 】
ランギロアでの滞在中、ダイビングで疲れてることもあって3食全部ホテル内のレストランで食べてました。朝食については付いてるプランにしたんで迷いなく一択でしたが。 それは楽なのもあるし、うっかりすると海外に来て食べてることを忘れるぐらい違和感なく食べられてたから、つまりは美味しかったってこと!(^^)
でも、1日だけ、晩御飯を外に食べに行ってみました! いったのは「スナック リオ」
Snack っとは言ってますが、夜はレストラン。ホテルのフロントから電話をかけてもらえば送迎してくれました!(^^)
メニューはフランス語と英語表記。フランス領のタヒチですが英語も普通に表記されてるんで困ることはないです。
頼んでみたのはエスカルゴ(左)とターター(右)Rioでのターターはアンガス牛のタタキですね~
このターター、たぶん日本語的な発音では「タルタル」です。そう、タルタルソースのタルタル。
食品の部署の同期曰く、そもそもタルタルって角切りにした・・・的な意味だそう(裏取り未実施) なのでタルタルに切った野菜が乗った牛タタキってところですかね。
ターターはホテルでも他の場所でも見ましたが、どこでも美味しかったです。
あとはピザ! ボリューミーで、最近少食な私たちには十分すぎる量。送迎してもらって少食でなんかスイマセンwww
エスカルゴは一度食べてみたかった。で、食感の弱いサザエみたいな味。サザエは好きやけどそこまで美味しいとは思えなかったかな~ でも、ターターの味付けとピザは美味かったっす!
【 サイクリング 】
いや~アクティビティーをするんでなければホントゆったりしてて、そう観光するってこともないのがランギロア。 そのゆったりさを楽しむのが正解なんでしょう!(っととりつかれたように毎日3Diveしてた人間が申しておりますw)
っで、島内に観光に出かけるなら、ホテルで借りられるレンタルバイクかレンタサイクルがオススメ! さすがに歩けるほどの狭さじゃないんで(^^;
海外で迷いそう?! いやそれは無いでしょう、ってのは細長い環礁の島 メインの道はたったの1本!
島と島の間には橋も架かってたりしますが、
そこから右を見ても、左をみても、すぐそこには海! ラグーンの内外の距離100mほど?! 細いところだとそれぐらい島は狭い。
ずーっと走っていくと空港に到着!
タイミングが良ければ、エアタヒチの飛行機の着陸が近くで見れます(^^) 見れました!
道沿いには雑貨屋さん・お土産屋さんなんかがチラホラ。
例えばここは黒真珠屋さん。 タヒチと言えば黒真珠の養殖! タヒチ本島でもランギロアでもとにかく黒真珠屋が多い!! 多いってもんじゃなくてメッチャ多い! それでもあるってことは商売として成り立ってるわけですね。
ここもこれまた黒真珠屋の「ゴーギャンズ・パール」
(Gauguin's Pearl 日・祝休みで17時まで。)
タヒチに縁の深い画家ゴーギャンの名を付けてる黒真珠アクセサリーのお店。どうやら自分のとこの養殖場をこの敷地のすぐそこの海に持ってるみたいです。
ここでは、出来上がってるアクセサリーを買うことも出来るし、自分で好きな粒を選んでそれをピアスにしてもらうってこともOK。 一粒一粒で違う黒真珠。色の濃さも違えば、緑がかっていたりピンク色が入っていたりと表情はいろいろ。
今回ばかりは新婚旅行ですしね、自分のわがままを聞いてくれて行先をランギロアにしてくれたお礼も込めてプレゼントということで(^^)
無事、ミッションを果たして、自転車での帰り道、また他のお土産屋さんにも!
ランギロ・アート (Rangiro Art Galerie)
一本の道沿いにあるんで見つけられないってことは無いでしょう(^^;
ここで何としても買いたかったのは、ランギロア産のハチミツ!!
ランギロア島で作られているハチミツで島に自生している木からとれるミツで作られてるそう。ラベルにも RANGIROAの文字!
フランスへの留学経験のある会社の後輩あげたら、ラベルの意味を教えてくれました(^^)
“ Medaille d'or” で金メダル、“ Concours ” でコンクール、“ Miels ” でハチミツ、っていう意味らしく、「2012年と2017年にハチミツのコンクールで金賞をとりました!!!」ってことらしいです(自己主張)ついでに、真ん中の “ MADE IN FENUA ” は、地元産って意味らしい。 まごうことなきランギロア産のお土産ですね~! 値段もホントに小さいけど小さい瓶ならひとつ300円少々なので(たしか300xpf)、お土産にもってこいな一品かと!(^^)
看板の通り真珠のアクセサリーもあるし、種類は少ないけど他にも石鹸とかヒナノビールの王冠のマグネットとかちょっとした小物もあって、お土産さがしに良さそう。
そんな感じのランギロア、陸上観光でした!
タヒチ・ランギロア⑧